短期集中型英会話スクールならイングリッシュブートキャンプ

英会話スクールに通う必要を無くす、たった1つの魔法の言葉

少し前の話しになる。
友人が、上海のスタバでコーヒーを飲んでいたら中国人っぽい人が寄ってきて「今、英会話を勉強しているんだけど、英語で少し話をしてくれないか」と言われたとのこと。

これはすごい。これが出来たら最高。
もう英会話スクールなんかいらない。
お金もせいぜいコーヒー一杯の金額で済むし、とてもリアルな英会話だし、うまくすれば外国人の友達まで出来てしまうわけだ。

だいたい英会話スクールは高い。お財布的に通い続けるのは至難の業だ。
また、英会話スクールはリアルじゃない。会話の相手は、生徒がお金を払って時間を買っているサービス提供者なわけだ。生徒側の話がつまらなかろうが何だろうがノリノリで聞いてくれる。

満面の笑みで「あなたの趣味はなんですか?」と幼げでお茶目な話題を振ってきて、こちらが「えっとーーー…」と20秒くらい詰まっていても100万ドルの笑顔で待ち続けてくれる聖母マリア的な人は現実にはあまりいないような気がする。いや、いないだろう。

リアルな世界ではオドオドしていたら相手から舐められてロクに会話も成り立たないだろうし、話がつまらなかったら早々に会話は終わる。異文化な相手と互いに食いつける楽し気な話題がそうそう都合良くそこらに転がっているわけでもない。そもそも「うわ、会話続くのかよ。しかも英語で」というなかなかの緊張感のなかで、「まぁ、どうなるか分らんが、いっちょ話してみよう」「なるようになれ!」という開き直りと、ちょっとの勇気で扉をこじ開け、言語が違うどころか興味や笑いのツボが違う人たちと試行錯誤で会話を成り立たせていくものだ。英会話の難しさは、英語自体より、むしろそこの「異文化の相手に英語という不便な言語でなんとか会話を成り立たせる術」のような気がする。

水泳でいったら、いくら陸地でクロールのフォームの練習を積み重ねてもいつまでたっても泳げない。難しいのは「水の中」だから、であるが、それに似ている。
そこで大切なのは水に入ってしまうことだ。水の中で試行錯誤しながらどうすれば体が浮くか体で覚え、最初は犬かきでも不格好でいいから泳いだり遊んだりして、水への恐怖心をなくし、顔をつける練習をして楽しみながらも少しずつ負荷を増やして腕を上げていくのだ。陸地でフォームの確認ばかりしていても泳げるわけがない。

英会話も同じだ。リアルな英会話を始めなければ喋れるようになるわけがない。
もう、陸地のトレーニングは十分なのだ。
英会話の90%を理解するために必要な英単語数は900語、95%を理解するためには2000語少々と言われている。僕たちは中学で1200語、高校では3-5000語の英単語を学習している。英語の勉強はもう十分だ。陸地での練習は十分だ。もう直ぐに水に入ってしまえばいい。

スタバでもミスドでもマックでも、どこでもいい。どんどん周りの外国の方を捕まえて無料で英会話を始める人が増えていくと良いのに、と祈念している。

外国の方を見かけたら、こう言ってみたらいいかもしれない。

Hi, I am studying English conversation and dying for an opportunity to speak English.
Do you mind having a quick chat in English?

(こんにちは、今英会話を練習していて何とか喋る機会を探しています。少し英語で会話をさせて頂く事はできますか?)

ぜひとも大きな笑みを忘れずに。
※くれぐれも迷惑の無い程度で。

英会話スクール要らずの国内留学生活が始まるだろう。
これまでちょこちょこ勉強してきた英語が、ついに生きた言語として皆さんの生活を彩りはじめるだろう。

東京オリンピックまでに天重【上】は廃止すべきか?

ランチで「天重【上】1680円」を食すことになった。

激ウマだった。

さすがだ。

ただ、釈然としないことに、そのお店で以前食べた「天重【並】1100円」も同じくらい激ウマだった。

言ってしまうとどっちも同じくらいうまい。

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英語は、たったの7%しか意味がない

メラビアンの法則というものがあります。これは、大雑把に言いますと:

  • 人が情報伝達をするには、言語情報(言葉そのもの)、聴覚情報(声のトーンや大きさといった聞こえ方)、そして視覚情報(顔色やボディーラングェッジ)の3つがある。

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足りないのは英語力ではなくて、伝える「カタチ」

英会話の90%を理解するために必要とされている単語数は900語というリサーチがあります。一方で、僕たちは中学校で1,200、高校では3,000~5,000語の英単語を学習してきています。そう考えると、英会話はそれほど難しいものではないと思えてきます。

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英単語を900語覚えれば、英会話の90%は分かる。ちなみに僕らは中学で1200語を学んでいる。

New General Service List(NGSL)というものがあります。

これは、明治学院大学のCharles Browne教授が中心となって 英語を第二言語として学ぶ人のためにつくった頻出英単語のリストです。

膨大な量の英語から、使用頻度により英単語をリスト化したものです。乱暴な言い方をすると「出る単」みたいなものです。

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ビジネス英会話には、英語が少し苦手くらいがちょうどいい

現在世界には8.5億人の英語を話す方がいるといわれていますが、そのうちのネイティブスピーカー、つまり母国語を英語とされる方はたったの3.4億人だそうです。

残りの5.1億人は非ネイティブスピーカー。母国語を英語としない人たちのほうが多いのですね。

海外で様々なビジネスパーソン達とビジネスをさせて頂く機会を頂きましたが、ネイティブに近いほぼ完ぺきな英語を操る人はごく一部でした。多くの方は不完全な英語で勝負しているわけですね。

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英語力より、まずはテンション高めていこう。

そもそも英会話とはなかなかの異常事態。

(1)慣れていない「非母国語」を用いての

(2)異文化圏の普段馴染みの薄い方との対話

そんな不慣れな世界で大切なのは、先ずは何はともあれどれだけテンションを高く持っていけるか。

どれだけ自分のエネルギーを相手にぶつけられるか。

だから、先ずは思い切り握手をしてみる。ギュッと強いハグをしてみる。

そして、大きな声、大きな笑顔、ギンギンのアイコンタクトで話を始める。

テンションが高くなればこっちのもの。

英語のうまい下手は一気にふっとぶ。

心は通うし英語も数割滑らかに口を出る。

まずはテンションを上げていきたい。