お盆か暑さの影響か、若干閑散とした感のある二子玉川ですが、本日はスタッフ・ランチをしてきました。
本日お邪魔したのは、イングリッシュブートキャンプ二子玉川ベースのご近所中のご近所。徒歩1分の欧風カレー屋
お盆か暑さの影響か、若干閑散とした感のある二子玉川ですが、本日はスタッフ・ランチをしてきました。
本日お邪魔したのは、イングリッシュブートキャンプ二子玉川ベースのご近所中のご近所。徒歩1分の欧風カレー屋
『”カタチ”から入る人』と聞いてどのような人を思い浮かべるでしょうか?
例えばゴルフを始める時に、高級なゴルフクラブセットやゴルフウェア・シューズを買ってから始める人のことを思い浮かべる方が多いかと思います。
そういう方は言い換えると『”見た目”から入る人』とも言えると思います。
スタッフのRYUです。
わらしべ長者というお話をご存知でしょうか?
日本のおとぎ話のひとつで、ある一人の主人公が最初に持っていたワラを物々交換を経ていくにつれて、少しずつ高価な物を手に入れ、最後には大金持ちになるという話です。
本当に出来るのならば夢のようなお話です。
スタッフのRYUです。
日本語にはもう古くなって使われなくなった言葉、
例えば『お達者で』とか『さようでござるか』みたいなものがありますが、
まだ普通に使っている人がいたら少し驚きますよね。
スタッフのRYUです。
いよいよ梅雨も明けて本当の夏がやってきますね!
そうなると各所で花火大会が開催されるシーズンになります。
日本の花火には素晴らしい技術がありとても風情溢れるものですが、
世界にはとんでもないスケールの花火大会が存在しています!
スタッフのRYUです。
もし外国の方とお酒を飲んだ時に、相手の方が「カンパーイ」という掛け声を使ってくれたらそれだけで一気に親近感が湧きますよね。
そう考えると乾杯のタイミングは海外の方との親密度を高める絶好のチャンスかもしれません。
是非こちらも相手方の国の言葉で乾杯しておきたいところです。
スタッフのRYUです。週末は休暇を頂いて伊東の温泉に行ってまいりました。
やはり温泉は日本の心だなーと思いつつも、世界には一体どんな温泉があるのだろう?と気になりましたので、
について調べてみました。
スタッフのRYUです。
最近では英語のリスニングやフレーズを学びたい時にYoutube等の無料コンテンツを利用できるのでとても便利ですよね。
今回は勉強に役立つ英語学習系のYoutubeチャンネルを紹介したいと思います。
[2] 複数形がズなのかスなのか難しい
[3] 教科書のキャラクターが馴染めない
[4] ニワトリが『クックドゥルルルー』と鳴く
[5] baseballのスペルを『バセバ11』と覚えている
イラストレーター:RYU
スタッフのRYUです。
今回は日本とアメリカの笑いの文化の違いについて真剣に考えていきたいと思います。
皆さんはアメリカのコメディドラマの『フルハウス』や『フレンズ』などを見て、
なんて状況に陥ったことはございませんでしょうか?
私はお笑いが非常に好きで、M-1グランプリにアマチュアとして3度出場した経験もあります。
もちろん見るのも大好きでマニアと言ってよいほどのコメディ好きです。
学生時代にはダウンタウンがなぜ面白いかについて、同じビデオを何度も見直したりして研究をしていた程です。
しかしそんな私でも、唯一理解不能なのがアメリカのコメディドラマです。
私の笑いのレベルが足りていないのか?
アメリカコメディのレベルが低すぎるのか?
この問題は放ってはいけないと考えまして、様々な方の意見を参考にしながら自分の考えをまとめましたところ、
たった2つの理由に収束しました。
コンテクスト(文脈)とは、文化学者のホール氏によると、その言葉が直接持つ意味とは別にさらに共通意識として付加されている情報のことです。
例えば『大阪のおばちゃん』という言葉が指す意味は、直接的には『大阪在住の女性』という意味しか持ちませんが、
さらにそのイメージから『元気な、押しの強い、おしゃべりな、よく笑う』といった情報も伝わります。
しかし外国人に『大阪のおばちゃん』と伝えても『大阪在住の女性』という意味しか持たず、それ以外の情報は一切持たない言葉になります。
すべての国がそれぞれこのようなコンテクストを持っていると言われています。
そして日本の笑いはこのコンテクストと非常に密接な関係にあると言えます。
特に日本人が大好きな『あるあるネタ』はまさにその象徴とも言えます。
『あるあるネタ』は当然ながらコンテクストを共感している者同士だから笑えるのです。
しかも日本という国は使用する言葉も一つしか無い、皆とても似た文化的バックグラウンドを持つ国民であります。
さらにホール氏によると、日本という国はこのコンテクストの量が世界的に見ても非常に多い「ハイ・コンテクスト」の国なのです。
そんな日本のお笑いはこの「コンテクスト」を存分に活用したものになっています。例えば我々日本人が大好きな『あるあるネタ』は当然ながら「コンテクスト」を共有したもの同志だからこそ笑えるものです。「コンテクスト」依存の日本のお笑い、そういった構図になりますね。
その為、お笑いも非常に多くのコンテクストを含むようになり、むしろコンテクストの量が多いものほど高度なお笑いとして評価されています。
一方で、ホール氏によると日本よりもコンテクスト度が低いと言われるアメリカで考えたらどうでしょうか?様々な人種と言葉を持つ人々が住むコンテクストの量が日本より低いアメリカ。当然、お笑いも「コンテクスト」に依存しにくい構図となるはずです。
日本とは逆に、大衆に受け入れられるためには、コンテクスト依存から脱却していく必要があります。
このようにコンテクストの視点で見てみると日本とアメリカのお笑いは180度違うものになるのです。
アメリカ出身の芸人であるパックンマックンのパックンが言うには、アメリカのお笑いには3つの基本形(政治的なネタ、性的なネタ、そして、田舎者のネタ)があり、一方で、日本ではこのようなネタが笑いとしてテレビで扱われることはあまりないとのことです。
このような問題に対して笑いにすることは難しいですし、あえてリスクを取る必要は無いのでしょう。
またパックンによると、公衆の前でジョークをいう政治家は、日本に比べてアメリカは圧倒的に多いとのこと。例えば現職のオバマ大統領も公の場でウィットの効いたジョークを飛ばしていますよね。パックンは、アメリカではジョークを言えない人間は政治家などの権力者にはなれないとまで言っています。
日本では、逆に、人前でジョークを飛ばそうものなら、不謹慎・不真面目などと捉えられる危険性が高いのではないでしょうか。
これらから察するに、日本にとっての笑いとは「娯楽」「おバカなことをしている」と割り切られる性質の高いもので、政治家等が公衆の面前で語る、いわゆる「真面目な場」とは相入れないもののように感じています。
一方でアメリカ人にとっての笑いとは、「ユーモア」とか「ウィットの効いた」とかいう言葉で形容される「知的」な匂いを含んだもので、それが故に政治家等も使えるもの、そういった違いがあるのではないでしょうか。
これらの2つの要因が、アメリカのコメディドラマで笑えないという問題を引き起こしているものと私は考えます。
アメリカの笑いのレベルと日本の笑いのレベルがどちらが高いか?などという議論が発生することも有りますが、
こういった理由でそもそも両者を比較することは非常に難しいものなのではないでしょうか?
コンテクストに依存しないコメディの笑いを理解できるようになることがグローバルパーソンへの第一歩。
そういった目標として設定することも出来るかもしれません。