短期集中型英会話スクールならイングリッシュブートキャンプ

英会話を短期集中で効率よく習得するためのリスニング方法

英語学習をしている上でどうしても壁となるリスニング力。会話のスピードについて行けずなかなか英語が聞き取れない…とお悩みの方は多いかと思います。

リスニング力を高めるためには、「シャドーイング」というトレーニングを取り入れると効果的です。 本来シャドーイングは、通訳者になるための英語の練習法ですが、自宅でも気軽にできるトレーニング方法で、一般の英語学習者が行ってもリスニング上達に大きく役立ちます。

今回は、短期間で効率的にリスニング力をアップしたい方に向けてシャドーイングの方法をご紹介します。

リスニングが難しいと感じる2つの理由

シャドーイング方法の説明の前に、そもそもリスニングがなぜ難しいと感じるのかについて少しだけお話しします。

その理由は主に、

①知らない単語

②正確な発音を覚えていない

この2つと考えられます。特に‟正確な発音”は、基本的な単語さえもしっかりと覚える必要があるのです。

単語帳には発音がカタカナで記載されている場合がありますが、フォニックス(発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法)など発音の仕組みと実際の音を理解することが大切です。

例えば、「water」が「水」という意味だと知っていても、カタカナ読みの「ウォーター」と覚えていたら聞き取ることはできません。

実際の発音はどちらかと言うと「ワラー」に近い音で、馴染みのあるカタカナ読みとはだいぶ違っています。

さらにこれが文章(会話)になると学校で習った発音で話されることは少なく、「リエゾン」と呼ばれる音がくっついたり違う音に変化する事があります。例えば…

Can I have a bit of ice(キャン アイ ハブ ア ビット オブ アイス)は

Ca-ni-ha-va-bi-to-vice(キャナイハヴァビトバイス)と発音します。

実際の発音を確認する場合は、Google翻訳などの無料のツールでもチェックすることが出来るので上手に活用しましょう。

リスニングは集中してトレーニングするとより効果的です。最近は、CDを聞き流すだけのリスニング方法もありますが、ただ聞き流していてもリスニング力は上達しません。リスニング上達への近道は、

①正しい発音で覚えること

②毎日短時間でも集中してリスニングの練習をすること

です。

リスニングには2つのプロセスがある

リスニングには、

第1プロセス「音を知覚」、第2プロセス「意味を理解する」

という2つのプロセスがあります。

私達が幼いときに日本語を覚えた時も、両親や学校の先生が話している音を聞いて、意味を覚えるプロセスを踏んでいます。

その経験によって、例えば「お花」という音を聞き取ったら即座に花をイメージできる訳です。

そしてリスニング上達には第2プロセスの「意味を理解する」より、第1プロセスの「音の知覚」に注力すると効果的です。

なぜなら第2プロセスの「意味を理解する」に必要なことは、

英単語の(瞬間的な)意味理解、

文章を理解するための文法知識

などが挙げられ、これらは学校教育で十分に学習して来ているからです。

第1プロセスの「音の知覚」を鍛えるにはフィジカル的な訓練が必要となり、その最適な学習法として「シャドーイング」が挙げられます。

シャドーイング(shadowing)とはshadow(影)のように付いていくという意味があります。

名前の通り、英語の音を聞きながら、0.5~1秒遅れて同じ言葉を口に出すトレーニング方法です。

「音の知覚」に必要なことは

“単語の正しい発音”

‟リエゾンのパターンの知識”

‟リエゾンが起こった時の正しい発音”

などが挙げられますが、これらは全てシャドーイングによってカバーすることが出来ます。

基本的にシャドーイングは英文を見ないで行うため、神経を集中させて聞き取らなければなりません。

一見簡単なようにも思えますが、実際やってみるとこれが意外と難しいです。

なぜならシャドーイングは英語におけるリスニングや発音、リズム等の全てが要求される総合トレーニングだからです。

シャドーイングでは同時に発声練習も行いますので、正しい発音・アクセントイントネーションが身に付くようになります。

知っている単語なのに聞き取れないのは、前述のとおり知らない単語、もしくは正確な発音を覚えていないことが原因です。

つまり自分が発音出来ない音は聞き取ることも出来ないので、リスニングと同時に、発音についてもシャドーイングで真似しながら慣れていきましょう。

聞き取れる音が増えれば自分で発音できる音も増え、発音出来る音が増えれば聞き取りの精度もグンと上がりますので、リスニングと発音は切り離せない要素なのです。

「シャドーイング」の方法とコツ

ではここからは、シャドーイングの方法とちょっとしたコツについて見ていきましょう。

音を止めて繰り返して口に出してみる

初めてシャドーイングをする場合、ネイティブスピーカーの早さについていけないことがほとんどです。ですがその時にそのまま諦めてスルーしてはいけません。

まずはひとつのフレーズ毎に音を止めて(一時停止)繰り返すやり方をおすすめします。 英語の音声を聞いたらいったん音を止めて、同じ文を口に出して繰り返してみてください。音を止めてから繰り返すので、スピードに付いていけないことはありません。もしスクリプト通りに発音出来ているか不安な場合は、一度英文も確認して自分の発音とすり合わせましょう。音の繋がりによる単語の取りこぼしなどの気付きがあるかもしれません。 その後、再度スクリプトを見ずにシャドーイングを行い、しっかり発音出来るまで繰り返します。無理に適当な発音のままシャドーイングをしても意味がありませんので、段階的にトレーニングしていきましょう。

途中で音を止めずに繰り返す

①のやり方に慣れてきてスムーズに口に出せるようになったら、今度は途中で音を止めずに繰り返して発音してみましょう。 発音と音の強弱を意識して、同じように真似しながらシャドーイングします。初心者はネイティブが話すスピードについていくのは難しいので、始めは再生スピードを遅くして徐々にスピードを上げると良いです。(Youtubeの動画にも再生速度調整の機能があります)

ディクテーション

まだ発音するには聞き逃しが多すぎると感じる場合は、ディクテーションを取り入れると効果的です。ディクテーションとは、英文を見ずに音声だけを聞いてその英文を紙に書き出す方法です。 書き出した英文と音声を比べて、分からなかった発音・アクセント、意味、文法を確認してください。紙に書き出すことで、自分が聞き取れなかった単語、発音、音の変化の傾向を細かく分析出来ます。

意味を理解しながら口に出せることがゴール

シャドーイングの最終的なゴールは、意味を理解しながら口に出すことです。

前述の通り、リスニングは第1プロセスの「音の知覚」と第2プロセスの「意味の理解」で1セットなので、口に出す時に意味を理解しながら発音出来るようになる事を目指しましょう。

また、シャドーイングは日々繰り返し行うことで効果が現れてくるトレーニング方法です。使用する教材は、決して無理をせずに簡単なものを選ぶと続けやすいでしょう。童話などの中高生レベルの簡単な会話文が20~30秒程度の教材がおすすめです。イングリッシュブートキャンプのYoutubeチャンネルでも、そのようなシャドーイング教材を大量に公開しています。

シャドーイングのメリットはリスニング力の向上だけではない

シャドーイングは自分が聞き取れなかった音声が分かるので弱点が明確になるメリットもあります。聞き取れなかったポイントを絞って重点的にトレーニングすれば、より短期間で効率よくリスニングを習得する事が出来ます。

こちらの記事でもシャドーイングのやり方について説明しておりますのでぜひ参考にしてみて下さい。

『自宅で一人でも出来る!シャドーイングで効果的に英会話トレーニングしてみよう!』

まとめ

今回は、短期集中でリスニング力を高めるためのオススメのトレーニングとしてシャドーイングの方法をご紹介しました。

まずは自分の英語レベルにあわせた教材選びと無理のないやり方で、日々少しずつ成長を目指しましょう。‟リスニングは1日にしてならず”です。

またリアルな英会話においても、聞き取れなかった時にそのまま聞き逃すのではなく、理解出来るまで聞き返すのを癖付けることも重要です。

ぜひ、今後のリスニング力向上にお役立てください。

DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー元編集長 岩佐文夫様によるグローバル・モード書評

みなさんこんにちは!MIKIです(^^)/★

9月19日(木)に発売されたGeneral児玉著書の「グローバル・モード―海外の相手を動かすビジネス・ミーティングの基本―」

皆さまお手に取って頂けましたでしょうか。

以前、わたしの感想を合わせて「イングリッシュブートキャンプ主宰ジェネラル児玉の新著発売!!」という記事でご紹介させて頂きましたが…

なんとこの度!

あの、DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビューの元編集長である岩佐文夫様が、noteで書評をしてくださいました!!

「グローバルで通用する、というより、グローバルで魅了しよう。」

(前略)本書は海外の人と仕事でコミュニケーションをとる際に必要なマインドを解説したものであり、実際に使える英語のフレーズも多く紹介されている。「英語の本」と括るなら他にも優れた本があるかもしれないが、そもそもの、僕らが常識として疑わない会話の前提を覆してくれる点を指摘してくれる本として、はっとさせられることばかりだ。

タイトルからまさに!!!!!と、わたしが岩佐様の記事に魅了されてしまいました。

さらに、本書の主張は以下6点であると解釈してくださっています。

 1⃣ 目の前の相手と一人の個人として対峙すること。
2⃣ 自分の仕事でリーダーシップを発揮すること。
3⃣ 相手を尊重してよく聞くと同時に、自分の意見をきちんと主張すること。
4⃣ 事実と通説を分けて、論理的に話すこと。
5⃣ ビジネスの目的からブレないこと。
6⃣ 人としての信頼関係を築こうとすること。

(前略)本書で主張している(と僕が解釈した)点を身につけると、相手が日本人であろうと、仕事が抜群に進むであろうし、一緒に仕事をしたいという人が多く集まってくるのではないだろうか。(中略)グローバル対応という起用さを身につけるのではなく、本質的に世界が魅了する人材像になろう。本書はそう呼びかけているに違いない。

まさにこれは、児玉が常に言っている「日本の社会が多様性を増していくなかで、『グローバル・モード』は日本のなかのコミュニケーションでも役に立つはず!」ということをそのまま汲み取って頂いたのではないか、と感じました。また岩佐様の書評を受け、児玉本人も

General児玉
まさにグローバル・モード本を書いていて、読者の方へ1番伝えたかったことをズバリ答えて頂きました!

と、かなり喜んでおりました♪
岩佐様、ありがとうございました!

まだ本書を読まれていない方!グローバル・モード本を読んで、みんなで“グローバルで魅了する人材像”になりましょう!!

「今日の勇気の英会話」の熱烈配信を開始しました!

みなさんこんにちは!MIKIです(^^)/★


英語を勉強していてヤル気がどうにも持続できない…全然上達できない…英語を話す機会はあるが、英語で話しかけるのを戸惑ってしまう…。そんなことを感じる時ってありませんか?

そんな方々へ、General児玉から毎日「今日の勇気の英会話」と題してメッセージの配信をしております!!無料です!

例えばコレ。

4才から6年間ピアノを習っていたわたしからすると、「あー、確かに」と納得の言葉。
仮に楽譜を完璧に覚えても、実際に弾く練習をしていなければ指がまったく動かないんですよね。

いや、むしろ、‟弾くから楽譜を覚える”と言ったほうがいいかもしれない。何度も練習することで、いつの間にか指が勝手に動くようになる。

きっと英語もそういうこと。覚えるばかりじゃ話せません。
実際に話すことが何よりも英語が上達する方法なのです!

…と、こんなメッセージを毎日配信しています!

ぜひ、チェックしてみてください★

「今日の勇気の英会話」

「今日のグローバル・モード」無料配信を開始しました!

みなさんこんにちは!MIKIです(^^)/★

前回、General児玉の新著紹介をいたしましたが、実はその「グローバル・モード」本のスピンオフコンテンツを9月27日から無料配信しています!

その名も、「今日のグローバル・モード」!

“モードの切り替えが成功のカギ!”とお伝えしましたが、それって具体的にはどんなこと?という事例をイラスト付きで1日ひとつずつ紹介しています。

例えばコレ。

 

こんなイラストとともに、説明書きがあります。

日本では当たり前だと思っていた、「自分を一段低く置いて相手を立てる」文化。これがグローバル社会では全く理解されない、むしろマイナスな印象を与えてしまうということに驚きました。

‟家族や部下を紹介するときは積極的に褒めること”
それが、その人の信頼度をあげるだけではなく、自分自身も好ましい人間であると思ってもらえるというのです。

このような、世界で通用するグローバル・モードにシフトするためのコミュニケーション事例を紹介する、日替わりコンテンツ。

1日ひとつずつ紹介する具体的な事例を見ていただくだけで、楽しく頭を「グローバル・モード」に切り替えることができます。

毎日更新していますので、みなさん是非チェックしてみてくださいね☆

「今日のグローバル・モード」

英語で会話するために必要な単語は意外と少ない?

多くの英語学習者は、「膨大な英単語を覚えなければ…」と必死になっているかもしれません。しかし、日常英会話が口からスラスラ出てくるようになるには、実はそれほど多くの英単語を覚える必要はありません。英語学習において、日常会話レベルを目指すのであれば、必要な単語数は意外にも少ないのです。

今回は、日常英会話に必要な単語数について解説していきます。どこまで語彙力が必要なのかお悩みの英語学習者はぜひ参考にしてみてください。

ネイティブレベルの語彙力(単語数)とは?

英語のネイティブスピーカーが持つ語彙力とは一体どれ程なのか気になるところです。ネイティブの語彙力は、18歳で22,777語、30歳で27,808語、40歳で30,213語と言われています。この数字だけみると、相当な数に思えます。
実際、日本の難関私立大学の入学試験に必要な単語数は8,000語と言われており、それでもネイティブスピーカーには到底及びません。わたしたちが日常生活の英会話もままならないのは、ネイティブスピーカーと同じだけの単語数を習得できていないからなのでしょうか?

いいえ。実はそこまでの語彙力は必要ないのです。

キホンの英会話に必要な単語数は700語

私たちは日本の中学校卒業時には英単語を1,500語程度、高校卒業時には約3,000語を学習していると言われています。一方で、日常英会話の90%をカバーしている単語数はたったの700語、95%を理解するために必要な単語数は2800語程度という調査結果があります。
[参考] NEW GENERAL SERVICE LIST

そう考えると、日常英会話であれば、相当数の英単語を私たちは既に知っているのです。英単語が分からないから、英会話に気後れする必要はありません。簡単な日常会話レベルならば、700語で90%が成り立ってしまうのですから。

まずはどんどん英語で話すことが大切!

中学・高校時代に2,000語〜3,000語の英単語はすでに身に付いているのに、なぜ簡単な英会話も上達しないのでしょうか?

日本人の英語学習者に圧倒的に足りていないのは語彙力ではなく「話す機会」です。

まずは、知っている単語を積極的に使い、どんどんアウトプットしましょう。限られた単語をつかって、何とか会話を成り立たせるコツを得ることが大切です。日常英会話をマスターするには、単語数を増やすだけの詰め込み型の学習は有効ではありません。単語数を増やすよりも「基本の英単語を上手くやりくりして使うこと」が大切なのです。

英会話のトレーニングの基本は何度も繰り返すこと

中学レベルの基本単語もあやふやで不安だなと思われる方でも大丈夫です。書店にはスピーキングの教材として、中学レベルのフレーズを集めた本が多く出ています。まずは、簡単な単語やシンプルな文章に馴れ親しむことを目指しましょう。一見簡単な文章でも、何も見ないで話すとなると意外と難しいことに気が付きます。よく使われるフレーズを口に出して、何度も何度も繰り返すことがポイントです。

簡単なフレーズを覚えたら、頭の中に多くの英会話のパターンができるようになります。場面に応じて単語を組み替えて、スラスラと口から英語が出てくるようになるでしょう。自分の仕事や趣味、自己紹介を英語で話せるように練習をするのも効果的です。単語700語でも驚くほどの英会話ができることを実感できるはずです。

基本のフレーズをマスターしたら、徐々に複雑なフレーズにもチャレンジしてみましょう。

短期間で英会話をマスターするならイングリッシュブートキャンプがおすすめ

スピーキングの練習をずっと一人で黙々と行っていると、発音やコミュニケーション不足に限界を感じる人も出てくるでしょう。英語で相手に質問したり答えたりするコミュニケーション能力は、実際に人との対面で英会話をやり取りしなければ上達することはありません。地域の英語のイベントや交流会などに積極的に参加して、ネイティブと英語を話したり聞く機会を作って、生の英語に触れることをおすすめします。

とは言っても「なかなかネイティブ英語に触れる機会がないし、そんなに時間もかけられない…」と悩む方は多いと思います。

そんな方には、たった2日の国内留学で英語が話せるようになる「イングリッシュブートキャンプ」がおすすめ!2日間、短期集中的に英語を使うことで短期間でも英語に慣れ、聞く・話す能力を一気に高めることができるプログラムです。

前述しましたが、これまでは一つでも多くの英単語を覚える「Stock型」の英語学習法をしてきた方が多いかと思います。受験勉強も基本的に英単語や文法を覚える暗記が中心の学習です。
しかし、こんなに時間をかけて英語を勉強しても英語を聞き取れない・話せないのは、圧倒的に会話する機会が少なかったからと言えます。多くの英会話教室も、単語や文法、フレーズを蓄えていく「Stock型」で対応しているプログラムが見られますが、暗記型の学習法はシチュエーションに合った使いまわしができないため、結局フレーズを忘れてしまうことがネックです。

「イングリッシュブートキャンプ」は、これまでの「Stock型」の英語学習法とおさらばした「Action型」のトレーニングです。

日本の高校を出ていれば、基本的な英会話に対応出来るだけの知識は十分にStockされているはず!Stockした知識を起動(Activate)させて、20時間の集中トレーニングにより、英語が喋れるようになることを実感できます。文法が多少間違っていても相手には伝わるので、完璧を目指すストレスから解放されます。英語がスラスラと口から出てくるようになるので自信がついて、もっと英語を話したくなり、上達スピードも上がります。英会話は逆上がりの訓練のように、短期間に集中して一気に取り組むことで効果を発揮するのです。

まとめ

今回は、基本的な英会話をマスターするのに最低限必要な単語数について解説していきました。英語学習者の中には、語彙力を高めるために、一つでも多くの単語を身に付けようと努力されている方は多いでしょう。しかし、日本人が第二言語として英語でコミュニケーションをする上で、何万という数の単語や難しいイディオムを取り入れる必要はありません。ネイティブの友人と何気ない会話をしたり、海外旅行中に困らない英語力は、700語で十分なのです。

これからは、新しい英単語を覚えるよりも、すでに知っている基本単語を口に出して使えるようにアウトプットすることを意識してみましょう。

イングリッシュブートキャンプ主宰ジェネラル児玉の新著発売!!

 

みなさんこんにちは!MIKIです(^^)/★

 

キャンプに参加頂いた受講生様から、時折頂くお声。。。

「General児玉の講義を受けてみたい!」

 

残念ながら近日児玉の講習は予定していませんが、
ダイヤモンド社より9月19日(木)に新著が出版されました!

 

 2011年7月22日 第1刷発行
  『パンツを脱ぐ勇気―世界一“熱い”ハーバードMBA留学記―』

 2012年12月1日 第1刷発行
  『ハーバード流宴会術』

 2016年8月4日 第1刷発行
  『英語の勉強は後まわし!“カタチ”から入るビジネス英会話』

4冊目となる著書の名は…

『グローバル・モード
   ―海外の相手を動かすビジネス・ミーティングの基本―』

 

早速わたしも読んでみました!

 

海外相手のビジネスで成果を出すために必須の「実践ツール」が
汎用性の高い英語表現、解説と共にたくさん収録されています!

 

中でもわたしが印象的だった内容を少しご紹介したいと思います。

 

グローバル・モードを目の当たりにした日

5か月前に入社したばかりの頃
社内会議の進行に驚いたことを覚えています。

 

これまでの私は留学経験はなく
また英語を共用語とする企業に勤務したこともないので、
外国人との会話、特に会議の進行に関しては無知でした。

 

日本での会議の進行は
発表者が前に立ち、他の参加者は発表者のプレゼンが終了するまでしっかりと聞く。

そして最後に質問をする―――という流れが一般的かと思います。

 

もしくは発表者が聞き手側に「どう思いますか?」など聞いたり。

学校の授業もそうだったなぁ…

 

あたかも発表者以外は最後まで発言をしてはいけないことが当たり前のような空気感が
知らないうちに身に沁みついていました。

 

しかし社内会議に参加したとき、それがまったく違ったのです!

 

発表者のプレゼンの途中でも(例えばデータについての質問など)疑問点があれば
挙手をし「May I ask you a question?」と尋ね、了承を得た上で
質問や意見が都度、飛び交っていました。

 

グローバル・モードのコミュニケーションの基本は
「確認し合う」こと

会議1つとっても日本と海外でこれほど常識が異なるのは一体なぜでしょう?

 

その原因のひとつとして言われているのが…

「コンテクスト(=文脈)」と呼ばれるものです。

 

これは米国の人類学者、エドワード・ホールが提唱した概念で
コミュニケーションの前提となる情報を意味します。

 

日本はハイ・コンテクスト(高文脈)な社会と言われており、
人々が常々行間を読んでやり取りをしている、
あるいは暗黙の了解がとても多いことが特徴です。

 

このローカル・モードの特徴に良し悪しもありません。

 

ですが、この違いを理解しているかどうかは
その会議に対する自分の存在価値をも大きく揺るがすものであると感じました。

事実、児玉の実体験からもそれが読み取れる文章がありました。

 

「傾聴する」という言葉があるくらいで、私たち日本人は人の話を聞くのが得意そうですが、実は、私たちが真剣に聞けば聞こうとするほど、海外の方からすると「聞く気があるのか?」と思われてしまうことがあるのです。(中略)1つも質問が出ないということは、興味がなかったということになりかねません。

 

前提を共有していなければ、間接的で曖昧な表現では気づかれず、
言葉すくなでは伝わらず、論理を用いなければ理解されず、
質問をしない限り確認し合えない…

 

言われてみれば当たり前のことですが、
いつの間にか沁みついてしまっていた思考は
意識しなければ気付けなかったことでした。

 

そして本書ではグローバル社会の基本理念として
「ひととひとは違う。それは良いこと」を掲げています。


つまり人と違う意見は常にウェルカムであり、
むしろ違うからこそより良い方向に議論を進める事が出来るというものです。


そういった前提もグローバルの会議での発言のしやすさに繋がっているのかもしれません。

 

ビジネス本だからと身構えず
気軽に読んでほしい!

このコンテクストの話はほんの序章にすぎません。

グローバル・モードは至るところに存在しているのです!

 

本書の一連の流れを把握すれば
グローバルの会議でも円滑にビジネスを進めることができるでしょうし、

また、グローバル会議があるわけではないからと、
ビジネスマン以外の方たちが読まないのも勿体ないかと思いました。

 

なぜなら、本書は外国人と話すときの指南書のように思えたからです。

 

グローバルの会議に参加する上での振舞い方や実用的なTipsはもちろんですが
まず、外国人の方と円滑なコミュニケーションを図るために
彼らがどのように考えているのか?それは日本人とは具体的にどのような点が違うのか?

そこがはっきりと明記されているからです。

 

“会話”をしていく上では必要不可欠な背景をしっかりと教えてくれます。

 

これは余談ですがもうひとつ。。。

 

実は昔から大の本嫌いのわたし…

ファンタジー系の物語ならまだしも
ビジネス本なんて読んだことなかったし、とにかく活字を見ると眠くなる…

 

しかしそんなわたしでも、図式を用いて説明されていて理解しやすく
数時間でサラッと読めてしまうくらい
とても読み易いのも嬉しいポイントでした☆

 

英語をもっと身に着けてから?

時間も、人も、チャンスも、何も待ってくれません。

 

そう、問題は英語力ではありません。

「モード」の切り替えが成功のカギ!

 

最短で英語脳!バイリンガルスタッフおすすめの英語勉強法!第1弾

こんちには!English Boot Campの日本語スタッフのYuです!

EBCのプログラム後、生徒さんからよく受ける質問があります。それは…

今後どうやって英語の勉強を続けていったらいいの?!

というものです。

 海外出張に行かれる方や、職場に外国人のスタッフがいる方はEBCを卒業後すぐに学んだことを活かしていただけると思いますが、すぐに英語をしゃべる機会がない方や、これから英語のスキルをさらに伸ばしていきたい場合はどうすればいいのでしょうか?

 

そこで!

English Boot Campのバイリンガルスタッフに聞いてみました!

ここまで英語が喋れるようになるまでに、どんな勉強をしてきたの?

English Boot CampにはGeneral児玉をはじめ、他3人の日本人バイリンガルスタッフがおります。

今回は、COOのYutaに今まで行ってきた独自の勉強法を聞いてみました!

English Boot Camp COO Yuta

早稲田大学在学中はすべて英語で勉強する学部に入り、
シアトルへの1年留学経験を経て
イングリッシュブートキャンプ立ち上げ初期から参画

まず初めに、皆様に知っていただきたいのは、人それぞれ得意なインプット・勉強方法があるとゆうことです。同じ文章でも、字を読んだ方が理解できる人と、耳で聞いた方が理解できる人、2パターンあります。Yutaにインタビューをしていてわかったのは、Yutaは文字をインプットすることを得意としているタイプの人だとゆうこと。私はYutaとは真逆で、文字を読んだり、教科書を使って勉強することが苦手で、実際に音楽を聴いたり、人の話を聞いたりすることで英語を勉強してきたので、Yutaの勉強法を聞いた時はビックリしてしまいました!

もともとガリ勉だと自負するYutaですが、中学校の頃から教科書を読みこんだり、フレーズ集を端から端まで暗記したりしたそうです。他にも学校の教科書以外の本や、TOEICの本なども読みこんでいたとのこと。

実はYuta、英語の発音がすごくキレイなんです!日本語のなまりがほとんどないんです。そんな彼は発音の勉強も本!リエゾンの本を読んで、書いてあることをまねて実際に発音してみる練習をしていたそうです。本を読みながら、声に出してみるのもすごく大切なことだと言っていました。

そんな文字人間のYutaですが、中でもおすすめしていたのが、

 

1.       漫画

2.       独り言

 

漫画

Yutaがまずおすすめしていたのが、自分が日本語で読んだことがある漫画を、もう一度英語で読むとゆうことです。すでにストーリーは理解しているし、英語になっても絵でストーリーの進み方がわかるので簡単に英語が理解できる最適な方法だと思います。Yutaが読んでいたのはスラムダンクだそうですよ♪

最近はいろいろな漫画が英語に訳されているので、きっと皆さんのお気に入りの漫画もみつかるのではないでしょうか?

独り言

この方法、実は私も実践しています。なんならこの練習法が身に付きすぎて、いつも独り言をぶつぶつ言っているぐらいです(笑)。

Yuta流独り言は、通勤時間などにもできるのでおすすめです!

単純にずーっと独り言を英語で言うのですが、たとえば実際にあった場面を英語にしてみるとか、あそこでこういえばよかった!とゆうのを思い出して練習してみたり、完全に妄想の世界にも浸っていたこともあるとのこと。ここで一番大切なのが、独り言を言うために毎回辞書は引かず、すべて2nd Best Englishで。そして最後の最後にわからないところや、知りたい単語を調べてみるんです。スムーズに喋るためにはすごくいい練習ですね!

会話を止めて辞書を引くのではなく、自分が知っている言葉で伝えきる最適の練習方だと思います!

よくEnglish Boot Campの生徒さんから “考えるときは英語?英語を英語のままで理解しているの?”とゆう質問を受けます。

英語を勉強している皆さんはきっと日本語のフィルターを通さず、英語をしゃべる・理解することをゴールとしている人が多いのではないでしょうか?この日本語フィルターを取り除き、英語脳を作るためにも、独り言は大変有効なんですね!

なにか試してみたいものはありましたか?

ちなみに、English Boot CampのGeneral児玉は、その日出会った知らない単語は全部書留め、ぜんぶ覚えるまでその日は寝ないというスパルタ方法で勉強していたそうですよ!

次回は日本人バイリンガルスタッフのShunの勉強法をご紹介したいと思います!

お楽しみに!

 

 Yes! You Can Speak!

YouTubeチャンネル登録者数1万人突破!!!

みなさんこんにちは!MIKIです(^^)/★

 

 

皆さん、イングリッシュブートキャンプのYouTubeチャンネルをご存知ですか?
https://www.youtube.com/channel/UCgSHf0Vs2HNgQfzTbe4UVdQ

 

 

なんとこの度…

イングリッシュブートキャンプチャンネルの登録者数が
10000人を突破しました!!!

 

 

皆さま、ご登録本当にありがとうございます!!!

 

 

このチャンネルでは
キャンプ中の様子や面白ネタ動画など、様々なコンテンツがあります。

 

 

例えば…

 

 

英会話を始めるために必要な心構えがぎっしりと詰め込まれた
『今すぐ英語で喋れる60分講座』シリーズ!
https://www.youtube.com/watch?v=6KBcHe1GwR4

 

くすっと笑える一言ネタで英語のフレーズを覚えられる
『写真で一言イングリッシュ』シリーズ!
https://www.youtube.com/watch?v=POhBRLMiQoM

 

最近は特にシャドーイングの動画が1番人気!
現在、ピーターパンシリーズを更新中です☆
『有名童話でシャドーイング!-ピーターパン編-』
https://www.youtube.com/watch?v=FNpGzi4sVSI

 

キャンプへ参加されるならば、特に受講前に聞いて頂いて
耳を英語に慣らしておくとよいかと思いますが、
日々聞いているだけでも相当リスニング力のレベルアップにつながります!

聞いているだけの簡単勉強法なのでオススメです:)

 

シャドーイングのやり方についての記事はこちら!
http://english-bootcamp.com/how-to-shadowing/

 

 

これからもたくさんのコンテンツをアップしていくのでお楽しみに★★

 

東京海上株式会社二宮様のインタビュー記事が公開されました!

みなさんこんにちは!MIKIです(^^)/★

イングリッシュブートキャンプでは二子玉川の自社施設での開催のほか、
ときどき企業様よりお声がけ頂き、企業様向けに出張キャンプも行っています。

今回は東京海上日動火災保険株式会社
人事企画部 人材開発室 二宮英太郎様
インタビューをさせて頂きました!

全文はこちら↓
http://english-bootcamp.com/recommend07/

弊社代表のGeneral児玉は
東京海上様の若手の皆様に向けて、講習担当として自ら登壇しており、
研修当日はとてもウキウキして出かけていきます(笑)

児玉に東京海上様について聞いたところ…

General児玉
東京海上様は骨太のグローバル人材教育をされている企業と思いますし、
そこでイングリッシュブートキャンプが活用されていることをとても嬉しく思います

と話していました。

今回特別イングリッシュブートキャンプを受講された東京海上様。

そして、ご自身でも受講された二宮様はインタビュー中で
このようにお話ししてくださいました。

実際に私自身も参加させて頂いて分かった事なのですが、やはり英語で話すことが怖かったんだということに気づき、それでも勇気を出して言葉を発してみたら意外に伝わり、その喜びを感じ、更にトライしてみたいと思うといったサイクルを実感しました。この繰り返しが英会話への自信に変わっていくのだと思います。今まで臆して何も言えなかった自分を覆う『殻』を一気に破ったと言いますか、そういった経験が出来るプログラムだと強く感じました。
若手社員たちの英語力が向上しない背景の一つに、英語に対するそもそもの苦手意識が英語学習への意欲を阻害している点があり英会話の「楽しさ」に気づき、英語を話すことに対する自信を付けてもらえるようなプログラムが効果的ではないかと考え、イングリッシュブートキャンプを選びました。

二宮様のインタビューを聞いて、
学生イングリッシュブートキャンプのときにも感じましたが
潜在的な英語に対する「苦手意識」が「自信」への足かせになっているのだと思いました。

これは英語に限ったことではないでしょう。

苦手意識があったものや人が
ふとしたことで「大好き!」となった経験はありませんか?

それは人生が豊かになる瞬間のひとつではないかと思うのですが、
そのお手伝いをさせて頂いていることはとても幸せなことだな、と感じる今日この頃です。

そんなイングリッシュブートキャンプの企業様向け特別プログラム。

是非、ご覧ください。

http://english-bootcamp.com/recommend07

料理の説明ってどうするの? 使える英語14選!

こんにちは!English Boot Campの日本語スタッフのYuです。 今回は、レストランシリーズ最終章の第3弾、料理の説明です。

  • 第1弾:ベーシックな接客英語
  • 第2弾:国別、接客・サービスの違い
  • 第3弾:料理の説明
  • 慣れない英語で接客をしなくてはいけない時に、一番怖い質問が“What is this?”と聞かれた時ではないでしょうか? そのまま日本語で料理名を言うだけでは相手に伝わらないし、説明と言われても…
    そこで今回は、英語での料理の説明をご紹介していきたいと思います! まずは、煮た、焼いた、揚げた、などの調理法の単語から見ていきましょう!

    Boiled茹でた

    Ex: Boiled egg/ ゆでたまご

     

    Simmered煮た

    Ex: Simmered chicken with Japanese radish (daikon)/ 鶏肉と大根の煮物

     

    Deep Fried-揚げた

    Ex: Deep fried chicken/唐揚げ

     

    *豆知識
    皆さんがよく言うフライドポテト。実は英語ではFrench friesと言います。 フライドポテトを省略して呼ぶ時に、日本語ではポテトなんて言ったりしますが、アメリカ英語ではfries、イギリス英語ではchipsと言います。実はこの呼び方、アメリカ英語だとchips、イギリス英語ではfriesがポテトチップスを意味します!!逆なんですね。

    Baked焼いた (オーブンなどでパンやケーキを焼くイメージです)

    Ex: Baked potato/ベイクド ポテト

     

    Grilled焼いた
    (オーブン、BBQなどでグリルした/Bakedよりも強い火で一気に焼いていく)

    Ex: Grilled pork/豚のオーブン焼き

     

    Marinated漬け

    Ex: Marinated beef/タレなどに漬けてある牛肉

     

    Minced-みじん切りにした
    ひき肉など細かくしてあること

    Ex: Minced onion/玉ねぎのみじん切り

     

    Steamed蒸した

    Ex: Steamed vegetables/野菜の蒸したやつ

     

    Raw-生の

    Ex: Raw fish/ 刺身

     

    Bowl

    Ex: Beef bowl/牛丼

     

    Fried-焼いた
    (フライパンで焼くイメージ)

    Ex: fried egg/目玉焼き

     

    *豆知識
    Friedって“揚げた”だけの意味かと思いますが、意外と“焼いた”、“炒めた”にも使ったりするんです。たとえば、fried eggは目玉焼きの意味だったりしますし、fried riceはチャーハン(焼きめし)ですよね。

    ここからが少し難しい“炒める”の単語です。 使う油の量、火の加減、フライパンをどの程度振るかで、使う単語が変わってきます。

    Sautéed 高温で、油は少量。
    フライパンを軽く振る

    Ex: Sautéed Fish/魚のソテー

     

    Pan Fried
    sautéedよりも低い温度で焼くイメージ

    Ex: Pan fried rolled egg/日本の卵焼き

     

    Stir Fry sautéedよりも高温で、あぶらを多く使う。
    フライパンを振って、食材が中でジャンプするイメージ。

    Ex: Stir fried vegetables/野菜炒め

     

    今ご紹介した単語を表にまとめてみたものがこちらになります!

     

    日本食の説明

    上記で説明した単語で実は大体の料理は説明できます。
    例えば、肉じゃがはsimmered beef and potato(牛肉と芋の煮たやつ)、だったり、西京焼きはgrilled white fish marinated in misoだったり。
    では少し特殊な説明を見てみましょう!

    照り焼きチキン


    照り焼きチキンはアメリカではすごく人気で有名な日本食の一つです。 SushiやRamenどうようにTeriyakiで通じます。 ですが、英語になると並びが変わってChicken Teriyakiになります。

    *豆知識
    アメリカのChicken Teriyakiは日本の照り焼きチキンとは少し異なり、独自の進化をした料理になっています。上の写真は英語で検索して出てきたものです。 日本のテカっとした皮がパリパリのもも肉とは少し違いますね! アメリカのものはTeriyakiソースがどっぷりとかかっているものになっています!

     

    お好み焼き



    お好み焼きを説明するときに、たくさん耳にするのが”Japanese pancake”ですよね。 でも本来のパンケーキは、朝食にでたりする甘いものなので、Savoryをつけましょう。Savoryはしょっぱいとゆう意味です。この一言を足すだけで、デザート?と思ったものが食事なんだな。と理解してもらえると思います。
    こう比べてみると確かに似てますね!



    オムライス



    オムライスは英語じゃありません!英語では通じないのです…
    なので、Omelette over rice や、Omelette with riceなどと説明するといいかな、と思います。
    Overを使うとオムレツがご飯の上にのっていることがわかりますし、withを使えばオムレツごはんとゆう伝わり方ですね。

    *豆知識
    皆様ご存じでしょうか?オムライスは韓国でも一般的に食べられていることを…

    日本食のなかには直訳してしまうと外国人には気持ち悪く聞こえる料理や食事があるようです。 そのため、直訳をするのではなく、おいしそうに説明する必要があります。 たとえば…

    イカの塩辛

    これはEBCのインストラクターが直訳で紹介されて気持ち悪い…
    と思った食べ物です。ですが食べてみるとおいしいではないですか!! 直訳で塩辛を説明してしまうと、raw squid marinated in guts/liver, 生のイカに内蔵…と少し気持ち悪いイメージになってしまいますね。
    なので簡単にmarinated squidと説明したほうがおいしく聞こえますよね。



    ハラミ

    ハラミや、ホルモンなどのお肉類は国によってはあまり食べられていません。なので、部位を直訳してしまうと気持ち悪いと思われてしまうこともあるようです。例えば、ハラミをdiaphragm (横隔膜)と説明してしまうと、いかにも内蔵…とゆう感じがしますが、skirt steakと言えば、お肉に聞こえます。
    他にも、ホルモンやほかの内蔵類をgutsintestinesというと直接的ですが、organ meatというと少し抵抗がなくなるのではないでしょうか?

     


    With

    “With” は料理の説明の時にはすごく役立つ単語です!

    上記でも説明しましたが、「○○と○○」とゆう意味だったり、「〇〇を添えて」なんてゆう意味でも使えます。

    例えば、焼うどんを説明するときに、udon noodles stir fried with vegetable and pork(うどんを野菜と豚肉で炒めたもの)であったり、 やきとりであれば、grilled chicken on skewer with salt or sauce (焼いた串にささった鶏肉、タレか塩で)のような感じになります。
    逆に、オーダーを受けるときにwithoutと言われたら、〇〇抜きでください。とゆう意味になります。

    出汁

    日本の心、出汁。
    作る工程を考えてしまうと、なかなか説明に困ることがあるのではないでしょうか?
    ラーメンや、みそ汁など、いろいろ出汁を説明しなくてはいけない場面があります。 出汁(スープ)はbrothと言います。

    たとえば、
    豚骨- Pork broth
    カツオだし-Fish (bonito) broth
    昆布だし- Kelp/seaweed broth



    何から出汁をとっているかが説明できると、ベジタリアンの人は安心してお食事ができるのではないでしょうか?
    正しい言葉で説明してあげるのも大切ですが、一番大切なのは笑顔ですよ!!
    大きな笑顔でおいしそうな説明をしてみましょう!!



    Yes, you can speak!!