スタッフブログ
シャドーイング-Shadowing-は英会話の自己学習において最も効率の良い勉強方法なのか?
今回は誰でも自宅で行うことが出来る英会話学習法『シャドーイング』をご紹介いたします。
シャドーイング(Shadowing)とは?
Shadow(影)になるという意味で、つまり真似をするトレーニングです。
英語を聞ききながら、聞こえてきた英語をそのまま口で発します。
一文を全部聞いてから繰り返すのではなく、聞こえてきた瞬間に影のように同じ音を発します。
語学出版社アルクが運営するウェブマガジン『GOTCHA!(ガチャ)』についてインタビューさせて頂きました!
イングリッシュブートキャンプのRYUです。
今回は2016年7月からスタートした、語学出版社アルクが運営するウェブマガジン『GOTCHA!(ガチャ)』について編集長の泉 勝彦さまと、編集部員の田中 夏絵さまにインタビューさせて頂きました。
イングリッシュブートキャンプが放送している『スピーキングサバイバル』とは…?英語学習者なら必見!!
スタッフのRYUです。
短期集中英会話合宿のイングリッシュブートキャンプでは、英会話学習者の皆さまが海外に行かずとも国内の日常で英会話をマスターして頂くため、様々な教材を開発しています。
今回はその中の一つ、『スピーキングサバイバル』を紹介させて頂きます。
『英単語』を覚える上で最も効果的な方法について。
皆さんこんにちは!スタッフのYUTAです!
実は短期集中で英会話を習得するイングリッシュブートキャンプの英語合宿では、単語は一切教えておりません!
なぜなら単語の学習は誰もが一人で出来るため、そういったキャンプでやる必要のない時間を一切排除しているからです。
ですので、今回は英単語の覚え方について書きたく思います。
英単語を覚えるというのは英会話を志す人であれば誰もが避けては通れない点かと思います。
『モノローグ』と呼ばれる英会話学習法がもたらす効果について。
皆さん、こんにちは!YUTAです!
「英会話は練習したい、でも毎日時間をとるのが大変」というお声をよくお聞きします。確かに毎日通常のお仕事に加えて英会話の為に勉強しようと思うと大変ですし、長続きしにくいですよね。
絶対にやってはいけないジェスチャー。この国でこれをやったら…?
スタッフのRYUです。
イングリッシュブートキャンプでは今ある英語力で自分の言いたいことをなんとか伝える力を養成するために、ジェスチャーも効果的に使うように教えています。
会話の中で上手く使えば絶大な補助効果をもたらすジェスチャーですが、実は国によって意味の捉えられ方が変わってしまいます。
今回は特に海外で使うとまずい意味になるジェスチャーを紹介致します。
■いいね!
Facebookのいいねボタンでおなじみのこのジェスチャーは『サムズアップ』とも呼ばれます。
日本や英語圏では良い意味になり、またヒッチハイクする時にも使われるジェスチャーです。
ただしこれを中東・西アフリカ・南アメリカで使ってしまうと、相手を侮辱する表現になるそうですので気を付けましょう。
■OK
芸能人のローラがよく使っているジェスチャーで、OKの『O』を手で表しています。
しかしこのジェスチャーはフランスでは『ゼロ』を意味する否定的ものとなり、また南米では『お尻の穴』と捉える方もいるそうで、卑猥な意味になることもありますので気を付けましょう。
■ピース
写真を撮るときのポーズや、何かに勝利した時のジェスチャーですが主にアジアで使われています。
このジェスチャーをギリシャで使ってしまうと相手を侮辱するように捉えられる事があります。
かつて犯罪者に向けて二本指で物を投げていたことが由来とされているそうです。
■パー
『ちょっと待って』等の意味で使われるジェスチャーですが、これもギリシャでは否定的な意味になります。
相手の顔に泥を塗る動作と捉えられて、相手を侮辱する仕草になるそうです。
タクシーを止めるときや店員さんを呼ぶ時にやってしまいがちなので気を付けましょう。
■おいで
遠くから相手を呼ぶ時にときに使うジェスチャーですが、日本で使う場合は手のひらを下にします。
しかしもし英語圏でこれをすると逆に『あっちいけ』という意味になってしまいます。
英語圏で使うときには手のひらを逆さにして手招きしましょう。
■チェック
日本ではレストランや居酒屋でお会計をもらいたい時に店員に使うジェスチャーです。
しかしイタリアのレストランでこれをすると、単純に『×(この料理は美味しくない)』という意味になり、お店の人をがっかりさせてしまうことになりますので気を付けましょう。
以上、普通はとても便利に使えるジェスチャーですが、国の文化によっては相手に変な意味を与えてしまうことがあるということを、一応頭の片隅に置いておいた方が良さそうですね。
英会話スクールに通わずに英語を使う機会を作る方法 vol.8
今回もまた英語のテレビ番組や映画の紹介していきます。
前回のアクション映画は2008年の「The Hurt Locker」という作品でしたね。
今週紹介したいアクション映画は、「No Country for Old Men」という2007年の作品です。この映画は僕が好きな作家が書いた本に基づいて作られました。本のタイトルは映画と同じで、作家はCormac McCarthyというアメリカ人です。彼は本当に天才だと思います。この映画は話も面白いし、かなりハードボイルドな感じがします。演技、サウンド、会話の全部がいいです。なかなかハイクオリティな映画で、4つのオスカーを勝ちました。この映画はNetflixで見れませんが、TSUTAYAに絶対あります。
「No Country for Old Men」
Next、 「Taxi Driver」というドラマです。有名なMartin Scorseseというアメリカ人が監督で、アメリカ人ならみんなが知っている映画です。1976年に出ましたが、それからずっと人気ですので、今でもトップ100映画のリストによく書かれています。主役は若いRobert De Niroで、さすがに演技がいいです。僕はこの映画の雰囲気が好きで、見ていた時どうなるかと思っていました。NetflixにもTSUTAYAにもありそうですね。
「Taxi Driver」
では、最後にコメディーですね。今日は「Peep Show」というテレビ番組です。この番組のチャレンジな部分はね、英語だけじゃなくて文脈や文化がディープです。イングランドの番組で、笑いのツボが分からない人も居るかもしれません。つまり、この番組は外国人にはかなり難しいかな。でも、勉強にはいいチャレンジだと思います。しかも、イングランドの発音に慣れることが出来ます。有名なDavid MichaelとRobert Webbというコメディアンが話を書いたり、主役したりしました。イギリスでは、この番組がすごく人気になって、9シーズンもありました。Netflixで見られそうです。
「Peep Show」
留学すると本当に英語が話せるようになるのか?留学のメリット・デメリットについて
皆さんこんにちは!YUTAです!
英会話の上達に取り組まれている方から「やっぱり留学しないと英会話は無理」というお言葉を聞くことがあります。
私は大学時代にアメリカのシアトルにある大学に交換留学した経験から留学(アメリカ)の学習効果、特にリスニングとスピーキングについて書いてみたく思います。
■リスニング力
リスニングについては、想像に難く無いと思いますが生活をしているとどこからともなく英語が聞こえてくる、また基本的に講演を聞いたり、ニュース番組を見たりと自分が話す必要が無くてもリスニングをする機会は多分にあります。
実際に英語で生活をするなかで意味がわからない、聴き逃してしまうことも当然あり、その全てを毎回辞書で調べて理解することは不可能なこともあります。
劇的にリスニング力が短時間で向上するというようなことはありませんが、かなり早いスピードの会話を多量に聞くので次第に慣れてくる感覚はあります。
また意味が分からない単語が出てきた時にも、その言葉を受けて誰かが話したり、わからないことを伝えると言い替えてくれたりすると単語の意味がわかったり、新しく表現を覚えることが出来るようになりました。
■スピーキング力
スピーキングについても同様に、どうしても必要な場面が出てきますので、英語で話す機会は多くあります。
またプレゼンテーションのように発言を準備するのではなく、いきなり自分の言いたいことを伝える必要がある場面がありますので、その時に精神的に焦りが出ることも、実際に言いたいことが正確に伝わらないこともありますが、咄嗟に発言してなんとか伝える練習になります。
例えば言葉だけでなく、ジェスチャーや表情を使ったり、図解したり、なんとか間を持たせるために”Well,,,, give me a moment,,,,, I ,,, think,,,,,”とゆっくり時間を掛けて言ってみたりしました。
英語の単語の知識や言い回しだけでなく、会話を成立させるための技術を磨く機会が多くあり練習になりました。
単語や表現については口語で使うものについては基本的にネイティブが話している言葉を聞いて、自分も使ってみることで自分が使える言葉の幅は広がっていきました。
ただしスピーキングについてはどうしても自分で発言しなければいけない機会はありましたが、リスニングと異なり結局自分自身で話しをする機会を作る必要があります。
例えば友人を作りたい、授業で発言してディスカッションに貢献したい、ホストファミリーとうまく付き合いたい
必ずしも誰かが発言の機会をわざわざ作ってくれたり、自然と友人ができたり、建設的なディスカッションができたりするわけではなく、最後は自分で発言の機会をものにするステップが必要です。
発言の機会をみすみす逃してしまい長期間留学しても一向にスピーキングがうまくならないということもよくあります。
留学が以前より身近になる一方で、たとえ海外にいても日本のメディアや日本語に触れる機会は多く、簡単になっています。
リスニングもスピーキングも結局国内にいても実際に練習する内容は同じです。留学すればその国の生活のことや文化的な背景、考え方、宗教やその国独自の歴史等にも触れ、多く学ぶことは有ると思いますが、英語学習という点について言えば、英語に簡単に触れる機会が多いのは確かですが、自分自身の裁量で機会を活用できるかどうか大きく変わってきます。
国内でも英語に触れる機会は大いに作れます。留学と同様に身近に英語に触れる機会も増えて来ていますので、留学にいかなくとも英会話は断然伸びます。私自身留学しましたが、留学から日本に帰ってきてから留学生と多くの時間を過ごすことで会話力が上達しました。
短期集中の英会話合宿イングリッシュブートキャンプのように国内留学でも、そのような環境を作ることは可能です。
留学は費用がかかります。国内で環境を整えるにはそれほど費用も掛かりません。今取り組まれている学習に場所に関係なく根気強く続ければ必ず変化が見られると思いますので、引き続き諦めず取り組んでみて下さい。