小学校・中学校の先生たちのための、クラスで使う必須英語フレーズ。
英語でのクラス運営が不安な先生必見です。
クラスルームでの英語が怖くなくなる、プロが厳選した11文を1文1文記事と練習動画で発音も含めて紹介していきます。
“Any thoughts? …Anyone? Anyone?”
「意見」というとOpinionという単語が出てきそうです。
Any opinion?という言葉でも十分発言をうながせますが、thoughtsも便利な言葉です。
そして、opinionとthoughtsでは、少しニュアンスに違いがあります。
Opinionというと、質問や命題に対する「回答」といったニュアンスが少しありますが、thoughtsというと「回答」まで行かなくても、それに対して想っていること全般を問いかけているような、「なんでもいいから」という感じが少し入り、発言の枠を広げるような効果があるかと思います。当然クラスでは、どしどし発言を促したいので、Any thoughts?を覚えてしまうのがよいかと思います。
また、誰も手を上げないときは、Anyone?と「誰かいませんか?」と問いかけてみるとよいですね。誰かいないの?ほらほら、といった背中を押すための音のニュアンスは動画からキャッチしてみてください。
Let’s Hyper Now!
今日のフレーズ | HE#016【クラスルーム英語 2/11】
抄訳:誰か意見はありますか?どう?誰か?
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本シリーズは「クラスルームでの先生の英語」です。小学校や中学校のクラスルームで先生が使いたい重要11個の文章を動画とともに紹介していきます。
ネイティブ講師もいるなかでの英語の指導、なかなか大変なところがあるかもしれません。そんなクラスルームでの英語で一番大切なことは自信です。自信を得るために手っ取り早い方法は、「よく使うフレーズ」は丸暗記してしまうことです。ただ、頭で覚えるのでは足りません。口をついて出てくるよう掛け算九九のように「口」で覚えることが大切です。
「「誰か意見は?」って英語でなんて言うの?【クラスルームでの先生の英語2/11】」への1件のフィードバック