英語での「電話の取次ぎ」が不安な方必見!オフィスでの電話の取次ぎが怖くなくなる、プロが厳選した13文を1文1文記事と練習動画で紹介していきます。
“Hyper English Corporation. This is Sato speaking. How may I assist you?”
今日のトピックは、最初に電話をとったときに発するべき言葉です。
英語では、「もしもし」といった電話専用のあいさつはありません。単に、「Hello」というだけでOKです。
問題は、その後です。何と言えば良いのでしょうか?
オフィスで英語の電話を取った際のお勧めは、Helloの後に、
となります。
会社名は、社名だけドーンと言ってしまいましょう。This is等もいりません。
唐突感があるかもしれませんが、いきなり「Hyper English Corporation」等、社名だけ言ってしまえばいいのです。
そして、名乗りましょう。「(私は)佐藤です」は、This is Sato.でも、Sato speaking.でも通じますが、This is Sato speaking.とフルでいう形がオフィスの電話取次ぎでは、過不足なく丁寧な形になるかと思います。
そして、日本語では、「いかが致しましょうか?」等は発しないと思いますが、英語では最後に「How may I assist you?」を添えると宜しいかと思います。
「How may I help you?」もよいかと思いますが、assistの方がより丁寧でビジネスには向いているかと思います。
それでは、こちらをHyper Englishを使って何度も練習してください。「口癖」になってしまうまで繰り返すのが、コツですよ!
Let’s Hyper Now!
Hyper English Corporation. This is Sato speaking. How may I assist you?
抄訳:もしもし、ハイパーイングリッシュ社の佐藤です。
本シリーズは「オフィスでの電話の取次ぎ」です。
「〇〇で御座いますね。かしこまりました。少々お待ちください。」「申し訳ございません。あいにく〇〇は外出しております。」オフィスでの電話対応での丁寧な取次ぎ。社会人としては当たり前の所作です。何も考えなくても、口をついて言葉が出てきて、ノープロブレム。脊髄反射(!?)のレベルで反応できてしまいますよね。でも、覚えておりますか?社会人1年目のときには、これらがなかなか難しかったことを。慣れないフレーズに戸惑い、ようやく覚えても、本番になると緊張して変な言い回しになってしまうこともあったのでは?それでも新人研修等で「正しいフレーズ」を教わり、それを何度も何度も繰り返すことにより、体で覚えるまで練習して出来るようになったのではないでしょうか。日本語でさえそうだったのです。英語だったらなおさら、何度も何度も繰り返して「電話の取次ぎ」を脊髄反射で行いたいものです。「電話の取次ぎ」シリーズでは、これだけ覚えればプロフェッショナルな電話の取次ぎができる、という厳選した13文を1文1文記事と練習動画で紹介していきます。音楽に乗ってノリノリにハイパーに繰り返し、自分のものにしてくださいね!
「オフィスで英語の電話が!なんて出ればいいの? 【電話の取次ぎ1/13】」への1件のフィードバック