皆さん、こんにちは。
短期集中英会話合宿イングリッシュブートキャンプ主宰のジェネラルこと児玉です。
前回もお話しましたが、
英会話とは、(1)「不便な非母国語」を用いて、しかも、(2)「異文化の方々」という不慣れな相手とのコミュニケーションです。
英単語を覚えたり文法を勉強したりするのはとても大切なことですが、それらの勉強を重ねれば英語は通じるというわけではありません。実戦では、そういった「英語の知識」だけでなく、「会話のスキル」も間違いなく必要です。
英会話ですからね、「英」の部分だけではなくて、「会話」の部分も大切なのです。
そうです。「英会話」は、「英」と「会話」の部分にわけて考えてみるとぐんと実戦的なものになるかと思います。
「英」の部分、つまり、単語を覚えたり文法を勉強したりといった英語の知識の習得の部分も強化したいのですが、「会話」の部分、すなわち「不慣れな言語で異文化とコミュニケーションをとるための「会話のスキル」の開発も必要なのです。不便な非母国語を用いて、異文化の壁をたくましく乗り越えていく強靭な会話のスキルが必要になるのです。
その第一歩が、先週お話ししたアイコンタクトです。
先週の通り、コミュニケーションの原理の一つは
人は誰しもとても忙しい
ということです。
超多忙なビジネスパーソンでなくても人は皆忙しいのです。小学生だって忙しい。学校だけでなくて塾もある。習い事もあれば、クラスの友達とも遊びたい。ゲームもしたいし、おやつも食べたい。クラスのあの娘もとても気になる・・・うーん忙しい、というわけです。
そんな「忙しい」相手と話をするわけです。不慣れな非母国語を用いて。さらに、相手は不慣れな異文化の人、というチャレンジングな環境で、です。
ですので、我々は、
先ずは何はともあれ、自分との会話に集中させる
ということに腐心すべきです。
そのためにアイコンタクトは有効で強力なツールですが、今日お話したいことは
英会話の際は必ず自信のある大きな声で話す
ということです。声が小さければ自信が無いようにも思われますし、たいして重要なことを話しているわけでもない、とも取られます。極論すればですが、貴方の声が小さければ相手からしたら「どーでもいい人がどーでもいい話をしている」と感じてしまうかもしれません。それではいくら英語を勉強したところで相手とは永遠に通じ合えないように思えます。
大切なことは、自信のある大きな声です。
そして、誰でも大きな自信のある声になるたった一つの心がけがあります。
こちらの動画でまとめてみました。
宜しければご参照ください。
また、この辺りのことをストーリー長で読まれたい方は以下をご参照願います。
「会話のスキル」大切です。また色々ご一緒に見ていけたらと思います。
それでは、またごきげんよう!