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「それだけはやらないで!」英会話の際に必ず気を付けてほしいこと ~英語が通じるまでのショートカット(3)~

短期集中英会話合宿イングリッシュブートキャンプ主宰のGENERALこと児玉です。

今日は、英会話で特に気を付けたい、「それだけはやらないで」についてお話したく思います。

多くの日本人英語学習者の方が英会話の際によくやりがちなのが、「黙って考え込んでしまう」ということです。

なかなか言いたいことが英語に置き換えることが難しかったり、或いは英語の前に何を回答しようか迷ったりで黙って考え込んでしまうことが多いのです。
当然、考えること自体は必然ですが、問題は、その時の態度です。

多くの方が、まるでフリーズしてしまったかのように微動だにせずに考え込みます。
見た目には全く動かず全く音も発せずです。
これにより生じる問題は、これだと相手からは皆さんが今「考えている」ということが伝わりにくいということです。

相手から見れば『この人、会話の途中で電池の切れたロボットのように突然止まってしまった。』というように見え兼ねないのです。
そして考えている方は真剣ですから僅かな時間にも思えるのですが、話し相手からすると相手がいきなり黙り込んでしまう訳で、これには少し対応に困ってしまう時間なのです。
その結果、会話の求心力は一気に低下します。
そして最終的に、相手は貴方との会話に興味を失ってしまうのがオチです。

では、どうしたらいいのか?

それは、音を出すことです。私は今考えているんですということを明示的に示すことです。
その様子を、いつも通り簡単なレッスンビデオとして作成しました。
こちらです。宜しければご覧ください。

また、このお話を物語風に読んでみたい方は、宜しければこちらをどうぞ。

超ドS英語教官『乙姫様』第5話「アンタの英語が通じないのはアンタが王様みたいだからよ」

ということで皆さん、英会話の際は、考えながらフリーズしてしまうのだけはやめましょう。

それではまた来週!Have a great week!

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