英会話の90%を理解するために必要とされている単語数は900語というリサーチがあります。一方で、僕たちは中学校で1,200、高校では3,000~5,000語の英単語を学習してきています。そう考えると、英会話はそれほど難しいものではないと思えてきます。
実際に僕たちはこれまで4年半で1,200人くらいのビジネスパーソンと英会話力を急速開発することを目的に真剣に向き合ってきました。
そこから出た結論は、日本の高校を卒業していれば取りあえずビジネス英会話を始めるのに十分な英語力はある、ということです。
では、何が足りないのか。英語が喋れる、英語で伝わるまでに足りないものは何なのか。
大きく分けると2つあります。
ひとつは、今ある英語力を瞬時に口から出す技術
もうひとつは、異文化の壁を乗り越えて相手にきちんとメッセージを伝える「伝達」の技術です。
日本の高校を出た僕たちには、英語のストックは十分あるのですね。
だから、それを「どうやって瞬時に呼び出すか」と、呼び出したあと、「どうやって異文化の相手に伝えていくか」、この2つを徹底的に鍛えることで一気に「喋れる」に到達できるのです。
詳しくは本日発売させて頂きました「“カタチ”から入るビジネス英会話」でご紹介させて頂いております。宜しければ是非お手にとってみて頂けますと嬉しいです。