イングリッシュモニタリングが弱点を赤裸々にします。
まずは、基礎(Speaking Basics)として、①自信のある声が出ているか、②笑顔やアイコンタクトがあるか、③会話を相応にコントロールできているか、④アクティブなリスニングができているかという指標から、「自信をもって積極参加しているか」を見極めます。
②実践で練習通りの英会話力(Speaking Capability)では、緊張も強いられすべてが早く展開していくリアルな会議のなかでの(1) リスニング力、(2) 流暢さ、(3) 描写力・説明力、(4) 定量的・定性的な情報交換力が評価されます。
③欧米型ミーティングで上手に振舞えるか(Meeting Capability)では、①アジェンダ設定、②ファシリテーション、③クリアに意見が言えるか、④ロジカル・説得力のある意思決定を問います。
「英語力があがってもミーティングでは活躍できません」
「英語力はそこそこついているはずなのに、英語の会議で活躍してくれない」という課題感をお持ちの企業人事部の方のご相談をよくうけます。社内基準としてTOEIC 730や810といったバーを設けるだけでなく、ビジネス英会話のスクールにも通わせているのに、いざ実際のミーティングになると、まったく活躍できない。むしろ、隅のほうに座って何事も起きないように嵐が過ぎるのを待っているよう。 ここに、TOEIC等の英語力のテストを日本で行っている(財)国際ビジネスコミュニケーション協会と大学教授らが企業パーソン約1000人に行った大々的な調査結果(ビジネスミーティング英語力 朝日出版社2015年5月1日)があります。上記のことは、すべて比較的短期の訓練で克服が可能なものです。それらさえ解決できれば、英語のミーティングも、もっと言えばビジネス英会話も、気が重いものから、楽しみなものに早変わり。みなさん、大きく羽ばたかれるのではないでしょうか。
【1】看板プログラムの1日~2日間どっぷり英語漬けで大きな自信を付けていきます。
徹底した『英語漬け環境』と『大手60社以上に研修を提供している専門家が「実戦で使える英語」を目指して設計し、8年以上をかけて研究を重ねたプログラム』により、英語への苦手意識を取り払い、自信を持って英語を話せるようになります。
東京海上日動火災保険株式会社
人事企画部 人材開発室二宮 英太郎 様
TOTO株式会社
人財本部 経営塾渡辺 哲也 様
北海道教育委員会
北海道スーパーイングリッシュキャンプ 様
【2】徹底的な反復練習で、骨太の英会話力を
【3】英語ミーティングの100本ノック
ビジネスで英語が使えるか、「英語での会議」をテーマとして様々な角度から英語でのビジネス・コミュニケーション力を鍛えます。チャートやグラフを正確に伝えられるか。ややこしいことを平易に伝えられるか。論理的に発話できるか。合理的意思決定ができるか。ファシリテートできるか。様々なビジネス英語の実践力を底上げします。
【4】日本特有の考え方からグローバル・マインドに大転換
グローバル社会は、そこで使われる言語が日本語から英語にかちっと切り替わるだけではありません。同調性を起点としてきた日本の社会から、多様性を全面的に活用しようとするグローバル社会では流儀が大きく異なることも多いでしょう。その根本理解がない限り、せっかくの気持ちや心を込めたディールも相手には十分伝わらないかもしれません。グローバル・ビジネスの流儀を日本語で学んでいきます。