英語での「電話の取次ぎ」が不安な方必見!オフィスでの電話の取次ぎが怖くなくなる、プロが厳選した13文を1文1文記事と練習動画で紹介していきます。
“Let me repeat that. 012-3456-7890.”
今日のトピックは、相手がいった電話番号を確認のため復唱するときのフレーズです。
復唱は、repeatという単語が便利ですね。
Let me repeat thatで、(頂いた電話番号を)復唱しますという言い回しになります。
ひとつ注目したいのでは、ここで使いたいのはthatだということです。
Thatは「あの~」という意味があるのはご存知かと思います。
この場合、頂いた電話番号というのは、ほんの少し前に発された情報、つまりは過去に存在していた情報になります。そんなものを指すときは、this(この)ではなくthat(あの)が適切なのですね。こちらも本番で、あれ、thisだっけ?thatだっけ?と迷わないように頭ではなくてフレーズごと口で覚えていきましょう。
その後は、番号を3桁か4桁、読みやすい形で読み上げていきましょう。
これも電話番号の繰り返すテンポまで含めて「音」ごと口で暗記してしまいたいフレーズです。
ぜひぜひ、Hyper Englishを活用して、しっかりと自分のものにしてしまいましょう。
Let’s Hyper Now!
Can I have your name and number please?
抄訳:お名前とお電話番号をお伺いできますでしょうか?
本シリーズは「オフィスでの電話の取次ぎ」です。
オフィスでの電話対応での丁寧な取次ぎは、社会人としては当たり前の所作です。新人のころは何度も練習して体で覚えたかと思います。英語も同じです。何度も何度も繰り返して覚えましょう。「電話の取次ぎ」シリーズでは、これだけ覚えればプロフェッショナルな電話の取次ぎができる、という厳選した13文を1文1文記事と練習動画で紹介していきます。音楽に乗ってノリノリにハイパーに繰り返し、自分のものにしてくださいね!