英語での「電話の取次ぎ」が不安な方必見!オフィスでの電話の取次ぎが怖くなくなる、プロが厳選した13文を1文1文記事と練習動画で紹介していきます。
“Can I put you on hold, please? …Thank you.”
今日のトピックは、電話を保留にしたいときの言葉です。
電話を「保留にする」は、put 人 on holdという表現がありますので、相手を保留にするのであれば、put you on holdですね。
それを、Can Iから始まる伺う形にし、また、pleaseを付け足し、
Can I put you on hold, please?
とすることで、オフィスで相応しい丁寧な形になります。
相手が「Sure」等の応答をしたところで、或いは応答がなければ1~2秒待って「Thank you」といって保留ボタンを押しましょう。
これは、
だけではなく、Can I put you on hold, please?と丸ごと覚えてしまうと大変便利ですね。とても丁寧かつ機能的な、ゴールドな文章です。九九のように頭じゃなくて、「口」で覚えたい1文ですね。口癖になるまで何度も繰り返して練習してみましょう。
さぁ、今日も、
Let’s Hyper Now!
Can I put you on hold, please? …Thank you.
抄訳:(保留にさせて頂きたく)少々お待ちください。
本シリーズは「オフィスでの電話の取次ぎ」です。
「〇〇で御座いますね。かしこまりました。少々お待ちください。」「申し訳ございません。あいにく〇〇は外出しております。」オフィスでの電話対応での丁寧な取次ぎ。社会人としては当たり前の所作です。何も考えなくても、口をついて言葉が出てきて、ノープロブレム。脊髄反射(!?)のレベルで反応できてしまいますよね。でも、覚えておりますか?社会人1年目のときには、これらがなかなか難しかったことを。慣れないフレーズに戸惑い、ようやく覚えても、本番になると緊張して変な言い回しになってしまうこともあったのでは?それでも新人研修等で「正しいフレーズ」を教わり、それを何度も何度も繰り返すことにより、体で覚えるまで練習して出来るようになったのではないでしょうか。日本語でさえそうだったのです。英語だったらなおさら、何度も何度も繰り返して「電話の取次ぎ」を脊髄反射で行いたいものです。「電話の取次ぎ」シリーズでは、これだけ覚えればプロフェッショナルな電話の取次ぎができる、という厳選した13文を1文1文記事と練習動画で紹介していきます。音楽に乗ってノリノリにハイパーに繰り返し、自分のものにしてくださいね!