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Facebookのイメージカラーはなぜブルーなのか?それぞれの色が持つイメージについて

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突然ですがFacebookのイメージカラーは何故ブルーなのかご存知でしょうか?

答えは実はとてもシンプルで、ファウンダーのマーク・ザッカーバーグさんが視力の問題で赤と緑を認識できないため、
自分が認識できる色の青を選んだとのこと。
彼の言葉にこのようなものがあります。

“Blue is the richest color for me; I can see all of blue.”
『ブルーは私にとって最も高貴な色だ。私はブルーの全てを見ることが出来る』

この事実からすると、Facebookのイメージカラーはプロダクトアウト(作り手側の理論を優先)な決め方をされたと言えますね。

では何故イングリッシュブートキャンプウェブサイトのイメージカラーは茶色なのか?
もちろん私が茶色が好きだったからという理由では有りません。
Facebookのカラーの決め方とは対照的にマーケットイン(ニーズを優先)で決めています。

茶色というカラーには以下の様なイメージがあると言われています。

❏安定している印象を与える。
❏緊張を緩和する。
❏堅実さや信頼感を与える。
❏温もりを感じさせる。
❏伝統や歴史を感じさせる。
❏コツコツと物事を継続させる。

いかがでしょうか?こう見ると英語を学ぶ環境としてはまさにピッタリのイメージカラーではないでしょうか。
さらに茶色は一般的に大人になるほど好かれる色だとも言われており、
多くの大人の方に愛されるイングリッシュブートキャンプにはぴったりだと考えました。

これらの理由からイングリッシュブートキャンプのカラーは茶色になりましたが、
世の中に溢れている様々な企業ロゴのカラーにもしっかりとした理由があるようです。

黄色は「OPTIMISM(楽観的)」、オレンジ色は「FRIENDLY(親しみやすい)」、赤色は「EXCITEMENT(ドキドキさせる)」、紫色は「CREATIVE(創造的)」、青色は「TRUST(頼もしい)」、緑色は「PEACEFL(安心)」、灰色は「BALANCE(調和)」といったイメージを持つと言っており、各企業はサービスにその色が持つイメージを付加させる目的で色を決めているものと思われます。

また色のイメージをもう少し深く掘り下げると。

黄色は、知的でユーモアラス、好奇心旺盛なカラー。明るく元気でユーモアのある黄色は、人々を楽しませてくれ、和ませてくれ、元気を与える存在感がある。

は情熱的で社交的。
情に厚く、リーダーシップを発揮する行動力のあるカラー。
持ち前の情熱で、例え何かあっても自分で道を切り拓いていく。相手にインパクトを与え、印象深いカラー。

は、冷静・クールで知性的。爽やかで誠実なカラー。さらに好感度が一番高いとされている。沈着・冷静でクールなイメージが強く、知的な業種によく合うカラー。

緑色は、自然・調和をイメージし、協調性をもたらすカラー。癒し効果や安心感を与え、冷静さを取り戻すことができるカラー。

と言われているようです。
(茶色の説明は無し…)

さらに色の好みは性別によっても違うと言われており、こちらの表が一般的な男女による色の好みの違いだそうです。

あれっ??

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