皆さんGWはいかがお過ごしですか?シカゴ出身のウォーカーです。
先週は僕のブログポストがとても反響がありましたので、今回も日本人にしか伝わらない英語の続きになります。
それでは、見てみましょう!
まず英語じゃない外来語から行きましょう。この中の単語で英語から来たと思っていたのありませんか?
言語:フランス語
フランス語の単語:eau de toilet
昔の意味:トイレの水
英語では?:eau de toilet
コメント:「トワレ」という言葉は「トイレ」というのと同じです。「トイレの水」というのは、便器の中にある水ではなくて、トイレで使われているものという意味です。つまり、昔の人がトイレに行って、オードトワレをつけるということです。
言語:フランス語
フランス語の単語:enquête
英語では?:questionnaire, survey
コメント:綺麗なフランス語の単語だと思います。アメリカ人が全く知らないと思います。
言語:ドイツ語
ドイツ語の単語:rucksack
英語では?:backpack
コメント:元々、ドイツ語で「リュック」というのは「背中」という意味でした。で、「サック」は鞄です。だから、「リュックサック」というのは「背中の鞄」という意味です。
次は英語で全然言わない単語になります。Come on, come on!
英語の単語:baby car
僕に出てくるイメージ:赤ちゃんが運転する車
英語では本当に言う単語:stroller, baby carriage
コメント:アメリカでは、以下にある物があるので、「ベビーカー」を聞くと、そういうイメージが出ます。日本では、こういう子供が運転する玩具あまり人気ないのかな?
英語の単語:high touch
僕に出てくるイメージ:3メートルより高くにある物を触る
英語では本当に言う単語:high-five
コメント:手の指は五本あるので、英語での「high-five」の「five」はその五本の指という意味です。
英語の単語:new half
僕に出てくるイメージ:新しい彼女か、彼氏
英語では本当に言う単語:trans-sexual
コメント:アメリカ人が「new half」を聞くと、かなり違うイメージが出てくると思います。アメリカで「other half」とよく言います。「other half」の意味は「恋人」というのです。だから、「new half」は何か「新しい恋人」みたいな意味になります。でも、「ニューハーフ」という単語が好きだから、これから英語でも使おうとします。
英語の単語:jet coaster
僕に出てくるイメージ:イーロンマスクが考えた「Hyperloop」というものすごく未来的な電車
英語では本当に言う単語:roller coaster
コメント:アメリカ英語では、「jet coaster」がめっちゃくちゃフューチャーっぽい単語ですね。最近、「Hyperloop」というアメリカの新しい電車コンセプトがあるので、そっちイメージしちゃいます。
英語の単語:live house
僕に出てくるイメージ:生きている家
英語では本当に言う単語:music venue, venue
コメント:「ライブハウス」は全くアメリカで言いませんね。すごく不自然な表現です、英語では。
英語の単語:skinship
僕に出てくるイメージ:ローマンスタッチ(笑)
英語では本当に言う単語:physical intimacy
コメント:「skinship」って…これはなかなか良い単語ですよね。僕はこれから英語でも使おうとしていきます。
で、英語で言うけど意味が全然違う単語ですね。ホイ!
英語の単語:rinse
英語での本当の意味:水で濯ぐ
普通の英語では:conditioner
コメント:日本語では「rinse」というのが2つの意味あるはずです。1つ目は、「水で濯ぐ」というのです。2つ目は、シャンプーの後で髪の毛に入れる物ですね。あれは英語で絶対に「conditioner」と言わなければ、誰も分からないと思います。
英語の単語:viking
英語での本当の意味:ノルディックの海賊
普通の英語では:all-you-can-eat buffet, smorgasbord
コメント:この単語の日本語の意味は結構面白い歴史があるので、ここで読めますよ。帝国ホテルで考えられましたよ。
英語の単語:home
英語での本当の意味:家
普通の英語では:platform
コメント:多分、前に「platform」の「プラットフォーム」が短くされて、「ホーム」になってしまいました。英語では、全然「ホーム」と言いませんよね。
英語の単語:fried potato
英語での本当の意味:フライドポテトと形が違う焼きポテト
アメリカとカナダの英語では:french fries
イギリスとオーストラリアの英語では:chips
コメント:アメリカでは、「フライドポテト」というと、別のポテト料理の種類になります。アメリカで「fried potatoes」、または「home fries」と注文したら、以下の物が出る可能性が高いです。「ホームフライズ」は大体朝ご飯として食べられています。めっちゃくちゃ美味しいですよ。
英語の単語:ice
英語での本当の意味:氷
普通の英語では:ice cream
コメント:「アイス」という単語に気をつけてください。「アイスクリーム」を言いたければ、「クリーム」が必要です。「アイス」だけ言えば、「氷」になっちゃいます。
英語の単語:résumé
英語での本当の意味:履歴書
普通の英語では:summary, overview
コメント:この単語も気をつけてね。アメリカで「レジメ」を言えば、「履歴書」という意味をはっきり伝えてしまいます。その他の意味がありません。
最後には、面白い歴史があると思った単語です。
英語の単語:Hotchkiss
英語では?:stapler
コメント:この単語が面白いな。この物が「Hotchkiss」という名前があった人に発明されましたので、日本語でこの物の名前が「ホチキス」になりました。アメリカ人は絶対にこの単語が知りません。
英語の単語:Klaxon
英語では?:horn
コメント:この単語は「Klaxon」という登録商標から来ましたね。英語であまり言いません。でも、フランス語でも、「klaxon」と言われていますよ。
英語の意味:ソファからベッドに変更する家具
コメント:逆にこの日本語の言葉が英語で違う意味になっています。アメリカ人は「futon」を考えると、以下のイメージが出てきますが、日本のような布団のイメージが大体出てきません。
では、皆さん、どう思いましたか?何かが勉強になりましたかな?僕はこのねたを研究していた間に、かなり楽しんでいました。じゃ、今週はいいゴルデンウィークを!Have a good Golden Week!