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英会話の苦手意識がなかなか消えない本当の理由【5】『わたしの話は、あまり重要ではないので』

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英会話の苦手意識がなかなか消えない本当の理由【5】『わたしの話は、あまり重要ではないので』

「英語なんて話せない!」と苦手意識を感じている方。自ら「英語を話せない」とされているのは、英語の勉強が足りないからではないと思います。

イングリッシュブートキャンプという短期集中のプログラムを運営してきたわたしたちは確信しております。多くの方には、今からでも堂々と英会話を行うための基礎英語力は十分備わっています。もう話せるのに、自分で話せないと思い込み英会話を始めるのを躊躇しているのだと思います。それは、あたかも十二分な運動能力があるのに、いつまでも怖がって自転車の補助輪を外すことのできない子供の頃に似ているかもしれません。なかなか一歩を踏み出すきっかけが見つからないでいるのです。

英語の苦手意識を払拭し、一歩を踏み出すために必要なものは、(1)「正しいあるべき姿」のイメージと、(2)コツと、そして(3)若干の勇気です。

この12連載の記事を通して、われわれがイングリッシュブートキャンプを通して学んだ、英語の苦手意識を払しょくし「話せる!」まで到達する実践的な手法を紹介させて頂きたく思います。

2018年の新年の抱負が「今年は英語を堂々と話す」という方は、ぜひ、この12連載を、ぜひロケットスタートに活用ください!

第3話から第6話まで4回にわたって、英語を話す以前に気を付けたい、わたしたち日本人がもっているコミュニケーションの「癖」のお話をさせて頂きたく思います。これを変えていくと、グローバル環境での会話が成り立ちやすくなる、というものです。
逆に、変えていかないと、どれだけ高度な英語力をもっていても、なかなか会話が長続きせず、英語の苦手意識だけが残ってしまうという重要なコミュニケ―ションのスタイルの話になります。。

今日は、みなさんの「話し方」が、まるで「私の話は重要ではないので」となっていないか、という点をみていきたく思います。

第2話でもお話しましたが、英会話、もっというとコミュニケーションとは、忙しい相手から大切な時間を頂くものです。
そして、自分との会話に興味を持ってもらうための最も有効な武器の1つとしてアイコンタクトを紹介させて頂きました。
今日は、もう1つの大きな武器を紹介したく思います。

僕たちの短期集中プログラムに参加された多くの方が、英語になると、ボソボソ、ゴニョゴニョと声がどんどん小さくなっていきます。

ひとは「火事だ!」と人に伝えるとき、当然ながら大きな声を張り上げるかと思います。そうです。単純に声が大きければ重要なことを伝えていると周りは感じるはずですし、逆に、小さいと、「重要でないこと」と感じてしまうことでしょう。

英会話になって緊張する気持ちは十分理解できますが、声が小さければ、相手から「きっと重要じゃないことを話しているんだ」と思われるでしょう。次第に相手の興味は薄れ、最後は形だけ耳は傾けていても、心は他のところに飛んでいます。
それでは、あなたの英語は伝わりにくいです。

まずは大きな声で重要性を訴えるのです。

想像してください。だれかがあなた の目をビシッと見つめ、大きな声で何かを語りかけたら……あなたは「今日の晩飯のおかず」のことを考えられますか? 難しいはずです。大きな音響効果も用いて物理的に相手の興味も惹いていきたいのです。

大きな声で話すために大切なのは、まずは、「手を自由にさせてあげる」ことです。
多くの方は英語を話されるとき、ガチッと固まっています。
緊張もあるでしょうし、集中していることもあるかと思います。
ただ、それでは「いい声」は出ません。

まずは、両手を体の前に出し、手のひらを肘より高い位置まで上げ、手のひらを自分のほうに向けてもらいます。ちょうどオペ前の外科医が、殺菌済みの手袋をどこにも触れないように両手を前に出している状態です。

ここから手を大きくブンブン振りながら声を出し始めます。
不思議なことに、これだけで声の大きさは3割増しになり、慣れていくとさらに大きな「いい声」が出始めます。手を自由にすることで胸が開き、肩も開き、気道も開くのですね。丸まった背中も胸が張られたいい姿勢になります。
すこし思い切った姿勢で、少し驚かれる方がいるかもしれませんが、これで大きな声で話すトレーニングをしてみてください。
大きく手を振りながら抑揚をつけて話すのです。Yes とだけ言うときも手を前に突き出して 「Yes!」と大きく言うわけです。自然と腹から大きな声が出ます。極端に思われてもぜひやってみてください。

余談ですが、可能であれば、一度、思いっきり英語で叫んでみてください。
海や山に行くなり、あるいは高架下の電車通過中でもいいでしょう。あるいはカラオケボックスでボン・ジョヴィでもかけてシャウトするなんて手もあるでしょう。
一度英語で叫んで、「英語」が喉をうち震わせて放出される感覚を味わってみてください。とても大切なことを体で感じるかと思います。 それは「英語」が「言葉」であるということです。試験勉強のための暗号でもなんでもなく、相手を揺るがし相手を動かすための言葉というものであることを、体全体で感じることができます。だいぶ英語というものが身近なものとなることでしょう。

相手の興味を惹く話し方については、よろしければこちらの動画も参考にしてください。

それでは皆様、また明日!