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英会話の苦手意識がなかなか消えない本当の理由【3】『英語以前にしなければならないこと』

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英会話の苦手意識がなかなか消えない本当の理由【3】『英語以前にしなければならないこと』

「英語なんて話せない!」と苦手意識を感じている方。自ら「英語を話せない」とされているのは、英語の勉強が足りないからではないと思います。

イングリッシュブートキャンプという短期集中のプログラムを運営してきたわたしたちは確信しております。多くの方には、今からでも堂々と英会話を行うための基礎英語力は十分備わっています。もう話せるのに、自分で話せないと思い込み英会話を始めるのを躊躇しているのだと思います。それは、あたかも十二分な運動能力があるのに、いつまでも怖がって自転車の補助輪を外すことのできない子供の頃に似ているかもしれません。なかなか一歩を踏み出すきっかけが見つからないでいるのです。

英語の苦手意識を払拭し、一歩を踏み出すために必要なものは、(1)「正しいあるべき姿」のイメージと、(2)コツと、そして(3)若干の勇気です。

この12連載の記事を通して、われわれがイングリッシュブートキャンプを通して学んだ、英語の苦手意識を払しょくし「話せる!」まで到達する実践的な手法を紹介させて頂きたく思います。

2018年の新年の抱負が「今年は英語を堂々と話す」という方は、ぜひ、この12連載を、ぜひロケットスタートに活用ください!

第3話から第6話まで4回にわたって、英語を話す以前に気を付けたい、わたしたち日本人がもっているコミュニケーションの「癖」のお話をさせて頂きたく思います。これを変えていくと、グローバル環境での会話が成り立ちやすくなる、というものです。
逆に、変えていかないと、どれだけ高度な英語力をもっていても、なかなか会話が長続きせず、英語の苦手意識だけが残ってしまうという重要なコミュニケ―ションのスタイルの話になります。

興味深い研究結果があります。
ハーバード大学の2人の心理学者の研究では、人間は生活時間のうち46.7%、今やっていることとは別のことを考えているとのことです。
つまりは、相手はあなたと話している間も、他の事を考えているかもしれないのです。
皆さんも、思い当たりませんか?会話の最中でも、ふと、他のことを考えてしまうことがたまにありませんか?

▶コミュニケーションとは忙しい相手から時間を頂く行為

われわれが忘れたくないことは、人はだれしもとても忙しいということです。
超多忙なビジネスパーソンでなくても、みな忙しいのです。小学生だってとても忙しい。学校や塾や習い事や宿題。友達とも遊びたいしゲームもしたい。気になる異性もいるし、おやつも食べたければテレビも見たい。やりたいことだらけ。だれしもが「自分のことで手一杯」なのです。

極論すると、コミュニケーションというのは、そんな忙しい人たちの大切な時間をもらい受ける行為とも言えます。
だから、あなたの話が退屈だったり、重要でなかったり、誠意がなかったりすれば、すぐに人は他のことを始めます。うわべはあなたと話しているようでも、もしかしたら、今日の晩飯のおかずのことを考えはじめているかもしれません。

そうなったら、当然ですが、あなたの英語がいかに上級でも通じません。会話はダダ滑りとなり、あなたには英語に対する更なる苦手意識だけが残るでしょう。

しかし、英語という不慣れな言語で、しかも、普段接している日本人ではない、考え方もコミュニケーション手法も違うかもしれない異文化の方々の興味を惹き続けていく、これはなかなか大変と感じるかたも多いかもしれません。

ですが、安心してください。
この相手の興味を惹き続けていくために重要なものは、英語自体に関係のないところに多かったりします。

まず、今日お話したいのは、アイコンタクトです。

強いアイコンタクトは武器になります。

不思議なもので、人間というのは、目をジッと見て話されると無視できないものです。
目を射抜くように見つめられると、その人のコミュニケーションに釘づけになるのです。これほどパワフルなツールはなく、これを使わない手はないのです。

また、強いアイコンタクトはビジネス・コミュニケーションの観点からもとても重要です。
主に英語圏の文化では目を合わせないまま話すという行為は、「相手を信用していない」「なにか、やましいことがある」「会話に乗り気でない」といったサインとしてとられるか、「自分に自信がない」と見られることがあります。
国際ビジネスの場では、相手の目を見つめるということは相手と仕事をするうえで最重要な「sincerity(誠実さ)」「integrity (品位・正直さ)」「seriousness(真剣さ)」 の表れになります。
100の言葉を連ねるより、相手の目を射抜くように見つめることで「重要な話をしています。聞いてください。一緒にやりましょう」といった念を直接に送れるのです。
恋愛で意中の人を本気で口説くとき、目をそらすなんてあり得ません。それと同様に、目をそらして商談をするビジネスパーソンもあり得ない、というわけです。

何しろ、射貫くように相手を見る。その練習を始めてみませんか?

相手の興味を惹き付けるために大切なこと、よろしければこちらの動画も参考にしてみてください。

それでは皆様、また明日!