イングリッシュブートキャンプのRYUです。
目次
突然ですが!現在『英話』に関して困ってることはありますか?
私はとても困ってます。英会話で24時間悩み放題です。
もちろんイングリッシュブートキャンプのスタッフとして、日頃から多くの英語と向かい合っているのもありますが、
まだまだ自分の理想とは程遠く、英語学習に奮闘する日々が続いております。
そもそも日本人は世界的に見ても英会話力が低いとされています。
では一体、英話の何が難しいのか?
一度そこを徹底的に検証することで攻略のヒントがつかめるのではと思いまして、
直近のイングリッシュブートキャンプにご参加頂いた100名の方に
『現在英話に関して困ってること・悩みを教えて下さい』という質問をさせて頂きました。
その結果を集計してまとめてみたところ、驚きの結果に!!
それでは早速TOP10のランキング方式で見て行きたく思います。
インターネットで調べ物をすることが多くなった今では英語の文章を読む機会は増加していますよね。
調べたい情報の検索が英語のページしか出てこなくて、読むのが難しくて諦めることはよくあります。
また海外の人気の小説なども日本語版が発売されるのが待ちきれなくて、英語版に挑戦するも、
『内容が全然はいってこない』と悔しい思いをした経験があります。
これも非常に共感できます。必要に迫られた時はやらなくちゃ!と一度は奮起するのですが、
忙しい日々が続いたりするといつの間にか勉強のことを疎かにしまいがちです。
結果的に振り出しに戻ってしまったというパターンは非常によく聞きます。
こういった場合はもう、やらざるを得ない強制環境に身をおく事が一番だと考えます。
一度ついてしまった苦手意識を取り払うことって、英語に限らず難しいものですね。
一生懸命伝えようとしてるのに全くコミュニケーションが取れなかったりすればトラウマになるのは当然です。
ただ『好きはモノの得意なれ』という言葉があるように、好きになるきっかけがあると良いのでは?と考えています。
あれ、伝わるとけっこう楽しいかも。そのような変化は誰にでも起こり得ると考えています。
英会話を習得したいけど日常で英語で話す機会がないという方もいらっしゃいます。
ただ普段から積極的に話す機会を作っている方のアドバイスでは、周りの知人に外国の方がいたら自分からカフェに誘って英語のトレーニングをする方。
あるいは道を歩いている観光中の外国人の方にこちらから話しかけて、周辺のお薦めスポットを英語で案内したりなど、
かなりアグレッシブなトレーニングを行っている方がいるのも事実です。
英語には様々な勉強方法が存在して、さらに教材テキストの種類も膨大にあります。
どのやり方、どのテキストが一番自分に適しているか知ることが出来たら非常に助かりますよね。
多くの方が普段やっている勉強法をまとめた記事がございますのでこちらは参考になると思います。
【イングリッシュブートキャンプ参加者100名に聞いた英会話学習法TOP10】
それではいよいよTOP5です。
勉強はしているのになかなか効果に出てこないととても辛いですよね。
TOEIC®テストのスコアは学習や対策によって確実にアップさせることは可能ですが、
英語の会話力に関しては数値で見えない部分もありますし、勉強だけではどうにもならない壁が存在していると思います。
おそらくその壁を一度一気に破壊してしまえば、その後の英語力は飛躍的にアップするものと考えています。
単語力や文法、よく使うフレーズなどに関してはもうとにかく頑張って覚えるしかない要素かと思いますが、
おそらくボキャブラリーが少ないことが英会話が出来ない理由と直結させてしまっている方が多いと感じています。
しかしイングリッシュブートキャンプにご参加頂いた多くの方々と出会っていくうちに、
この悩みを語る人のほとんどの方は、既に会話には十分過ぎるボキャブリーを持たれているということが分かってきました。
同じことでお悩みの方は今一度、本当に英会話に必要なのはこれ以上のボキャブラリーなのか、お考え頂くことをオススメ致します。
このような意見の方々がいらっしゃいました。
❏ネイティブの会話が聞き取れない
❏電話での英話が全く聞き取れない
リスニングに関しては勉強ではどうすることも出来ない問題の一つですね。
とにかくたくさん聞いて耳を養いたいですが、最近ではスマホアプリやポッドキャストなど、
身近にリスニングを鍛えられるメディアが多くあります。
こちらの記事ではリスニングにお薦めの記事を紹介していますので是非ご参考にしてみて下さい。
とてもシリアスな問題ですよね。 こういった意見の方々がいらっしゃいました。
❏会社の英語化について行けない
❏海外赴任の可能性
❏上司がインド人
グローバル化が進む最近では、英語力不足が実務に影響を及ぼすシーンも多々あるかと思います。
ただそういった状況は逆に英語力を伸ばすチャンスと捉えると良いと考えています。
職場で英語を話す人がいたら、話しかけられるのを怯えているのではなく自分から行く勇気が重要ではないでしょうか。
そして気になる1位は、なんと圧倒的な数を締めていました。
大半の方がこれで悩んでおられます。 このような意見がありました。
❏話そうとしても単語が出ない
❏言葉を出すのが遅い
❏思い伝えられない
❏会話になると全く口から出ない
後で落ち着いて考えれば『こう言えば良かった』と文章が出てくるのですが、
いざ会話になると全然言葉が出なくなるといった現象に悩む方が最も多いようです。
私自身もこの問題で長年悩み続けているのですが、最近やっと分かりはじめたのは
これはダイエットと同じで、自分を追い込んでトレーニングするしかないと考えています。
もちろんテクニックもあるかと思いますが、『どうすれば痩せれるのか?』という学習ばかりを続けていて、
それに満足して一向に行動に移せない(行動してもすぐに諦めてしまう)方が多いのではないでしょうか?
なんとなくたまにトレーニングしているうちは一定の壁から上に行くことは出来ません。
某3ヶ月ダイエットプログラムのように一度自分を極限まで追い込んで一気に壁を壊してしまう。
英会話の習得にはそのような経験が一度は必要なのではないでしょうか。
以上、日本人が持つ英語の悩みTOP10でした。