短期集中型英会話スクールならイングリッシュブートキャンプ

高校生イングリッシュブートキャンプ2019を開催しました!

みなさんこんにちは!MIKIです(^^)/★

先日ニュースを見ていたら、8月最終週から2学期が始まっている学校がほとんどだということを知ってとても驚きました!わたしが学生だった頃は海の日の前日に終業式を行い、2学期スタートは9月1日からでした。1週間も短くなるなんて…と思いましたが、それでも1ヵ月ととても長い夏休み。学生たちにとってたくさんの経験ができる貴重な時間。皆さまどのように過ごされていたのでしょうか?
そんな夏休み期間、イングリッシュブートキャンプでは「高校生イングリッシュブートキャンプ」を開催しました!!今回はその様子についてお伝えしたいと思います。YouTubeに当日の様子をアップしてますので是非ご覧ください♪

高校生を1日で劇的にかえる魔法の一日

当社では通常ビジネスマン向けに2日間で英語を喋れるようになるプログラムを提供させて頂いております。しかしその一方で「学生向けのプログラムはないの?」というお声も多く頂いておりました。そんな中、2013年に北海道教育委員会が主催する「Hokkaido Super English Camp」から招待され、高校生へ向けてイングリッシュブートキャンプを実施したことを皮切りに、ごくたまにですが、学生向けを開催することになりました。
帯広の柏葉高校で1日のイングリッシュブートキャンプを開催したときの模様は、こちら↓

学生支援活動「高校生向け英語ブートキャンプ」スタート

ここ、二子玉川の自社施設でも2017年から不定期的ですが、「1日限定高校生イングリッシュブートキャンプ」を開催しており、今回でなんと4回目を迎えました!!今回のテーマは「“夢”を持って“Active”に英語を話すようになる」です。このテーマにした背景や、そもそもなぜ高校生イングリッシュブートキャンプの開催を決めたのか?直接、当社代表のGeneral児玉へ突撃インタビューしました!!

General児玉
わたしたちイングリッシュブートキャンプは、英語学習者の方々に「話すきっかけ」と「勇気」を提供したく、日々奮闘しています。当然それは「大人」だけではなく、全ての方々です。例えば今回対象とさせて頂いた高校生。彼ら・彼女たちにも、ぜひ、話すきっかけをつかみ、勇気を持ってほしい。そして、アクティブに英語を話していくコツを身に着けてほしいと思っています。英語はツールにすぎず、大切なのはそれで何をするか。アクティブな英語を手に入れたら、それでぜひ「夢」を叶えてほしい。そういった想いで運営しています。
何回か高校生とご一緒し、イングリッシュブートキャンプとして確信していることは、特に高校生くらいの方々はほんの少し背中を押させて頂くだけで、本当に大きく変わるということです。学生として毎日英語を勉強している「現役」ということもあるでしょうが、柔軟で好奇心とエネルギーに溢れる世代こそ、「コツ」と「自信」を得るだけで、一気に英語で話し始めだすのです。ですので、たった1日だけでも十分大きな変化が期待できるのです!

高校生たちにとっての「英語」とは?

今回は16人の高校生が参加してくれました。そのうち高校1年生が半数を占め、早い段階から英語に対する学習意欲が高いことが伺えます。それは事前アンケートからも読み取れることでした。

Q. 今から英語を学ぶ理由は?

という質問に対し

A. 受験で必要な科目だから
A. 外国人と会話をしたい

など、学生ならではの回答がある中、

A. 将来英語は絶対必要になるから
A. 英語を使う仕事に就きたいから

と、将来を見据えた回答が1番多く見受けられました。

どんなプログラムをやったのか

通常ビジネスマンに向けて行う2日間のプログラムを1日限定版にリメイクして行う学生イングリッシュブートキャンプ。短い時間の中で「“夢”を持って“Active”に英語を話すようになる」ことを目指します。その目標に向かってリメイクされた特別スケジュールがこちら!

Time table Class
10:00 ~ Open
10:10 – 10:40 Role playing Ⅰ
11:00 – 11:30 Go to the moon & You’ll Love It!
11:30 – 12:10 Impact introduction
12:10 – 12:55 Lunch
12:55 – 13:35 Word Challenge
13:35 – 14:15 Quick Shot
14:25 – 15:05 Telling a Story
15:15 – 16:05 Instant Reason
16:15 – 16:55 Video Letter
16:55 – 17:20 Role playing Ⅱ
17:20 – 17:40 Graduation Ceremony

1番人気だったアクティビティはTelling a Storyでした。ユニークな動画の内容を説明するアクティビティで、ジェスチャーを駆使して相手に伝える重要性を感じていたようです。

次いで人気だったYou’ll Love It!は、大きな声で自分のお気に入りのモノをオススメするアクティビティ。アクティビティの1発目で大きな声を出すことで一気に緊張がほどけたとの生徒が大半でした。
最後のVideo Letterでは1日で学んだ出来事をグループで話し合い、絵(ENGLISH MAP)に書いて発表するアクティビティを行いました。

MAP作成にあたりグループで英語で話し合い、各グループ個性溢れる思い思いのMAPを書き上げてくれました。たくさんの学びのある1日になったのだと強く感じました。

自分の変化に自分自身が1番驚く

プログロムの前後に行ったRole Playingは、1日のプログラムを経ての変化を見るためのアクティビティでした。「外国人観光客に話しかけられたらどうする?」という、誰にでも起こりうるシチュエーション。プログラム前は何を言えばいいのか、緊張と不安から何も言葉が出てこない生徒たちでしたが、プログラム受講後は自信に満ち溢れハキハキと笑顔で受け答えしている生徒たち!この変化にはわたしもとても驚きましたが、1番驚いていたのは生徒自身のようです。

プログラム終了後に行った事後アンケートでもポジティブなメッセージをたくさん頂戴しました。

高1女子
自分が自分じゃないほど変わることができた
高1女子
英語は「勉強」ではなく「挑戦するもの」だと感じた
高1男子
ここでしか学ぶことができない方法で楽しく英語が身についた
高2男子
簡単な単語でも伝えようと思って言うと伝えることができる
高3女子
英語の楽しさを理解することができた

「英語(英会話)に対する考え方が変わった」や「自信がついた」などの回答が特に多く、さらに「自分を変えることができた!」という回答もたくさんありました!!たった1日だけのプログラムでも十二分に効果を感じ「自信」と「変化」を取得したようです。

参加できなかった高校生たちへ伝えたいメッセージ

今回参加した高校生たちは学生イングリッシュブートキャンプを経て英会話に対する考え方に変化が生まれ、苦手意識を払拭し大きな自信を手に入れることが出来ました!勇気を出して1歩踏み出せば大きな成長が見られることはきっと今回に限ったことではないでしょう。しかし、1日、日本語を話せない環境に飛び込み、まさに「“夢”をもって“Active”に英語を話すようになる」ということを体現してくれた生徒たち。彼らのこれからの活躍を応援するとともに、今回参加できなかった高校生たちにもこのメッセージが届くことを願います。

\ Yes! You can speak!!! /