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あの名作映画5選の『ラスト・メッセージって何だったっけ?』をまとめて解説してみました。

皆さんこんにちは、3度の飯より映画好き、映画よりビール好きのRYUです。

映画はオーソドックスにヒット作を見るタイプの人間なのですが、映画のヒット作に共通してあるものといえば
「心に残る名台詞」または「印象に残るアクション」
ですね。

例えば『タイタニック』を例にすると、あの船の先頭で両手を広げるシーンが印象に残ります。

しかし一つ気がついた事があります。
それは、

ラストメッセージが何だったのかを覚えている映画は無い

という事です。

最後の一言を何で締めるかはかなり重要なポイントなはずなのですが、
意外と思い出せないものなんです。

そこで過去の名作映画のラストメッセージは何だったのか?
振り返ってみました。

E.T. “Bye”「さようなら」

気持ちいいくらい分かりやすいラストメッセージです。
他の映画も全部これだったらどうしようと心配になりました(笑)
含みを持たせないシンプルな言葉で締めることで、子供から大人まで幅広く指示されるような工夫だと思います。
現在でも宇宙人のイメージは、E.T.から来ている部分がたくさん有ります。

タイタニック “I never let it in”「見えていなかった」

最後はトレジャーハンターのロベットのこの一言でした。
字幕では「見えてなかった」と意訳されたこのI never let it inという言葉ですが、
意味としてはタイタニックに乗っていた人たちの気持ちをこれまでlet it inしていなかった。
つまり、ちゃんと理解しようとしていなかった⇒見えていなかった、というメッセージではないでしょうか。

フォレスト・ガンプ   “Of course, and you’re Dorothy Harris, and I’m Forrest Gump.” 「もちろん。あなたはドロシー・ハリスで、僕はフォレスト・ガンプです。」

最後の台詞はフォレスト・ガンプの子供です。小学校のスクールバスの運転手ドロシーに、
「これはスクールバスだけど分かってる?」と聞かれて答えています。
実はこのシーンは天丼です。序盤にフォレスト・ガンプの幼少時代にもこのドロシーと同じような会話をしていました。
息子がバスに乗っていった後の、主人公フォレスト・ガンプの表情がとても哀愁深いのが印象的です。

アルマゲドン “He did, huh?”「えっ?彼が?」

アルマゲドンの最後の台詞を飾ったのは総指揮官ダン・トルーマンでした。
宇宙船の乗組員じゃなかったのが意外でしたね。
このシーンは、フロストが死んだ主人公ハリーのワッペンをトルーマンに渡す場面です。
直前のフロストの台詞「ハリーがこれをトルーマンへ渡してくれと言っていた」という言葉から、
ハリーはもう戻ってこれないことを、実は早い段階から予期していたと匂わせる終わり方でした。

アバター “ऩਇਐ”(ヌワセー!)

アバターのラストメッセージはまさかの意味不明のナヴィ民族語でした。
おそらく周りで陽気にダンスをしているナヴィ達がいるので、
「静まれーい!」というメッセージだと予想できます。
(字幕が出ないので正確には分かりません)

今回は名作映画のラストメッセージに注目してみました。
今後映画を見る時はこのような楽しみ方も有りかと思います。

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