スタッフのRYUです。
近年では、インフォグラフィックはプレゼン資料やウェブサイトにおいて欠かせない存在ですね。
インフォグラフィックのセンスが全体の評価を決めると言っても過言では無いくらいです。
そこで英会話関連で参考になるインフォグラフィックを探していたところ、世界で使われている言語の分布をとても分かり易くオシャレにまとめた、
素晴らしいインフォグラフィックを見つけましたのでご紹介したいと思います。
全人口70億人の地球に住む人々が、どこでどの言語がどれだけ話されているのか見事に可視化しています。
この画像はジャーナリストのAlberto Lucas Lopezさんという方が作成したインフォグラフィックだそうです。
やはり人口からしてCHINESEを話す人は圧倒的な数ですね!
目次
圧倒的支配!
だいたい世界の1/4くらいは中国語を母国語とする人になります。
そして次に感じたのが意外とSPANISHの使用者数と、使用されている国の数が多いことでした。
こうして見てみると、どんな主要言語でも最低2カ国以上で使われているものばかりで、
日本のようにたった1カ国で母国語とされている言葉は極めて珍しいということが分かります。
またこちらの表を見てみると英語を母国語とする国が圧倒的に多い事が一目で分かります!
圧倒的拡散力!
こちらのグラフは、それぞれの言語が非母語の他国でどれだけの人に学ばれているかを示しています。
最も学ばれているのはもちろん世界共通語の英語で、世界で15億もの人が学んでいます。
日本語はかろうじて7位にランクイン!
実は意外にも世界で300万人が日本語を学習しています!
またコチラの図は国内で使われている言語の数を示した図です。
1位はパプアニューギニアで、なんと国内だけで839もの言語が使われているみたいです!
圧倒的国際派!
次に紹介したいのがコチラのインフォグラフィックです。
地球上の様々な言語を一枚の絵で比較してみたインフォグラフィック
もの凄い情報量ですが、この図で注目していきたいのはこの2点です。
第2言語として使用されている数で見てみると、一位がフランス語になるんですね。
先ほどのインフォグラフィックでは、世界で中国語・スペイン語を話す人口が多い事が分かりましたが、
かと言ってそれらが第2言語として学ばれるかというと、そうでは無いという事ですね。
もうひとつはコチラ。なんと世界では14日に1つのペースで言語が消滅していってます。
やがて世界の共通語が一つに集約される時がくるのでしょうか?
最後に見て頂きたいインフォグラフィックはこちら
この図で注目したい情報はたった1つです。
言語の使用人口は中国語が一位ですが、インターネット上の人口になると英語が1位になるということです。
圧倒的通信力!
現実よりも先を行くワールドワイドな擬似世界では、英語が最も多く使われている。
これは現実世界の将来の姿と言っても過言では無いですね。
以上、今回は世界の言語に関するインフォグラフィックを紹介させて頂きました!
また次回宜しくお願いします。