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これは、明治学院大学のCharles Browne教授が中心となって 英語を第二言語として学ぶ人のためにつくった頻出英単語のリストです。
膨大な量の英語から、使用頻度により英単語をリスト化したものです。乱暴な言い方をすると「出る単」みたいなものです。
このNGSLによると、Spoken English (話される英語)の約90%を理解するために必要な単語数は900とのことです。
95%を理解するためには2595語(2016年7月時点)。
これを多いと見るか、少ないと見るかですが、日本の中学の英語教育で最低限学習する単語数は約1200語、高校では3000 ~5000語くらいだそうです。
そう考えると「英単語、意外に 知っているのかも」と思われるかもしれません。
僕たちの主催する英語のプログラムでは受講生のデータを長らく取ってきましたが、この900語の最低6~7割程度わかっていればなんとか会話が有効に機能します。
あるいは高校でそれなりに英語を勉強している人であればなんとか大丈夫です。
大学受験で英語をやっていた人なら、なおさら問題ありません。
また短期集中英会話合宿のイングリッシュブートキャンプではまさにこの教えを実践するプログラムになりますので、是非チェックしてみてください!