コンテンツへスキップ
日本の中学では最低1200語、高校では3000-5000の英単語を学習する。
一方で、英会話の90%を理解するために必要な英単語は900語前後、95%を理解するために必要な英単語は2000語前後と言われている。
そう考えると、我々は、英会話を始めるために十分過ぎるほどの英単語の知識を蓄えている、とも言える。
であれば、新たに難しい単語は表現を蓄えるより、今ある英単語を駆使してなんとか言いたいことを伝える訓練をしたほうが実用的だ。
「もっとたくさん英単語を覚えよう」というよりは、今ある英語で何とかやりくりする英語の「発想力」を鍛えていくほうが有効なのだ。
だから英単語の覚えが悪い人でも大丈夫。
どんどん英会話を始めよう。