こんちには!English Boot Campの日本語スタッフのYuです!
今回は、
English Boot Campのバイリンガルスタッフに聞いてみました!
ここまで英語が喋れるようになるまでに、どんな勉強をしてきたの?第二弾!
今まで4か国を渡り歩いてきたShunに今まで行ってきた独自の勉強法を聞いてみました!
English Boot Camp Shun
大学卒業後に食品会社の輸出販売部門にて様々な国を渡り歩き、
国際ビジネスで必要な英語を身を以て経験しています。
北海道出身、サッカー大好き!
今回Shunにインタビューをさせてもらい、彼の行動力のすごさにビックリさせられてしまいました!
英語を習得したいと強く思うようになったきっかけは、初めて高校の修学旅行でのハワイ。英語が喋れない、理解ができずに悔しい思いをしてボロボロになって帰国したShun。
そこから負けず嫌いな彼は必死で英語の勉強を始め、大学は国際学科へ、そしてアメリカ、オーストラリア、イングランドで生活し、シンガポールで仕事をしていました。
今はEnglish Boot Campのバイリンガルスタッフとしてバリバリ働いています!
そんなShunの独自勉強法は… 3 Steps!
Shunの英語勉強法 3 Steps!
Step 1: 100回繰り返す
Step 2: SNS
Step 3: British Pub
Step 1 : 100回繰り返す
“英語のドラマや映画を完全に理解ができるまで、100回でも繰り返して見る”
学習用の動画の選び方ですが、Shunいわく、自分の好きなもの、年齢に合わせて選ぶのが一番いいとのこと。たとえば、学生だったら学園もの、社会人だったらビジネスの映画やドラマを見ると、自分のシチュエーションに合った単語やフレーズを学ぶことができます。また、自分が好きな物についての番組を見るのも続けていく秘訣です。例えば料理が好きならグルメ、車が好きならカーアクションなどの海外番組をみるのがいいでしょう。
なぜ100回繰り返し見返すのか?
100回というと言いすぎかもしれませんが、体に染みこんでくるまで同じことを繰り返すことが大切だとShunは言います。
まずは英語音声/日本語字幕で内容を理解して、次は英語字幕で。そしてわからない単語を書き出したり、フレーズを書き出したり、もし聞き取れなければ何度でも繰り返し動画を見なおす。すると今まで何を言っていたか聞き取れなかった単語や文章が聞き取れるようになってきます。
音楽が好きな方は同じことを音楽でするのもいいかもしれませんね♪
Step 2: SNS
お仕事などで普段英語を使える場所がある方は、英語をアウトプットできる場所探しに困らないかもしれません。しかし多くの方は周りに英語をしゃべる人がいなくて、なかなか英語をしゃべる機会がないと思います。そんな方におすすめしたいのが、SNSを活用する方法です。
ShunはSNSは世界の人と知り合える最高の場所だと言います。
Shunが活用していたのはFacebook。もしくはInstagram、Twitterでもいいかもしれません。
最初は文章を打つのに時間がかかっていても構わないですし、そのうちに人の輪ができてくれば英語の間違いを修正をしてくれる人が出てきたりします。Shunの場合は書いたことに対してお姉さんが英語の訂正を入れてくれていたそうです。
趣味や好きなことを英語でコメントしあえる人が見つけられたら◎ですね!
そしてSNSのもう一つの利点は、自分の過去にさかのぼれること。
数カ月前に自分が英語で書いたものを見返したときに、あそこが間違っていた、ここが間違っていた、と振り返ることができます。この前は気づきもしなかった間違えが今の自分ならわかる、自分の成長に気づくことができます。そして、その成長が自信につながるとのこと。
そういうSNSの使い方もあるんですね!
Step 3: British Pub
Step 1,2を終えて、実際に面と向かって人と英語でしゃべってみたくなった時のShunのおすすめがBritish Pub。
日本では珍しいかもしれませんが、実際のイギリスのパブや、アメリカのバーでは隣に座っている知らないお客さんと気軽にしゃべるのがカルチャーです。(*決してナンパではありません。おじさん同士がスポーツ見ながらしゃべったりします。)
English Boot Campのインストラクターにもおすすめ勉強法を聞いてみましたが、同じくパブに行け!と言っていました。日本でバーなどに行くと、なかなか話し相手がいなくて寂しい思いをするそうです。
しかし東京には外国人のお客さんも多く利用する本格的なパブ・バーがたくさんあるそうでよ!!
パブは見知らぬ人とも気軽に話しても良いところ!と割り切って恥ずかしがらずに挑戦してみましょう!
大切なのは、
“英語をアウトプットできる場所を自ら探し出す”です。
“やっぱり行動しないとダメ!”とShun。
いくら単語や文法を記憶しても、実際に英語を使い、試す場所がなければ意味がないですよね。実際にアウトプットすることが何よりも英語が上達する方法です。
Shunは日本にいても、英語をアウトプットする機会を増やすため、趣味のサッカーのインタナショナルリーグを探して参加してみたり、外国からの観光客があつまるニセコの有名ホテルで働いてみたり、自ら英語が喋れる場所を探して参加してきました。
アウトプットができる場所が自分の周りにないのなら、積極的に探す、そして参加する。
そういった積極的な姿勢が英語スキル向上とともに、自分の成長につながるのかもしれませんね!
Yes! You can speak!!