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日本人にしか通じないアメリカ人は絶対に使わない英語

皆さん、こんにちは!シカゴ出身のウォーカーです!今週僕は日本語に多くある外来語について書いてみました。様々な外来語がどの言語から来たか、元々何の意味だったか知らない人が多く居ると思ったんです。今回もまた是非このポストを読んで、喜んでください。では、見てみましょう!

先ずは、

英語じゃない言語から来た外来語

を見ましょう!これ全部知っていましたか?

『アルバイト』

言語:ドイツ語
外語の単語:arbeit
元々の意味:仕事、労務
英語では?:part-time job

元々はpart-timeだけじゃなく、仕事全般を意味していました。

『天ぷら』

言語:ポルトガル語
外語の単語:tempora
元々の意味:時間、時期

昔の日本に居たポルトガル人はtemporaというキリスト教の休日の間に、魚と野菜を油で揚げていました。

『ガスボンベ』

言語:ドイツ語
外語の単語:gasbombe
元々の意味:ガスの爆弾
英語では?:Aerosol can

どうして普通のガスカンが『ガスの爆弾』になったのでしょうか?面白いですね。

『カフェオレ』

言語:フランス語
外語の単語:café au lait
元々の意味:コーヒーと牛乳
英語では?:cafe au lait, coffee with milk

はじめて日本に来た時、僕はカフェオレのオレがスペイン語の「olé!」だと思いました。「olé!」という意味は何か「やった!」みたいな意味です。だから、「コーヒーやった!」ということだと思っていました。笑

『ズボン』

言語:フランス語
外語の単語:jupon
元々の意味:スカートの下着、ドレスの下着
英語では?:pants

スカートの下着がズボンになった理由が知りたいですね。

『ピエロ』

言語:フランス語
外語の単語:pierrot
元々の意味:白いメークをして、かわいそうな演技をする俳優さん
英語では?:clown

フランスの元々の意味が何か怖いですよね。

次は

アメリカ人が絶対に言わない英語が元となった外来語です。

Let’s go!

『コンセント』

英語の単語:concentric plug
普通の英語では:plug

「concentric plug」という単語があったことをネイティブの僕でも知りませんでした。笑

『イヤホン』

英語の単語:earphone
普通の英語では:headphones, in-ear headphones

日本語のイヤホンもヘッドホンも、英語で「headphones」になります。時々イヤホンは「in-ear headphones」と呼ばれています。

『マグカップ』

英語の単語:mug cup
普通の英語では:mug

日本語では省略される単語が多くありますが、なぜ「カップ」は省略しないのでしょうか?「マグ」だけで十分だと思います。

『ペットボトル』

英語の単語:PET bottle
普通の英語では:plastic bottle

「PET」という単語はボトルのプラスチックの種類です。「polyethylene terephlalate」という化学物質です。多分、アメリカ人も日本人もこの化学物質の名前を知らないでしょう。

『キッチンペーパー』

英語の単語:kitchen paper
普通の英語では:paper towel

僕には「kitchen paper」を考えると、料理のために使うペーパーのイメージが出てきます。

次は意味があってない英語になります!

『電子レンジ』

英語の単語:electric range
英語での本当の意味:焜炉とガスオーブンが両方ある機械
普通の英語では:microwave, microwave oven

「electric range」という機械は70年代っぽいものです。

『ベランダ』

英語の単語:veranda
英語での本当の意味:屋根があるバルコニー

英語では、屋根がなければ『バルコニー』、屋根があるときに『ベランダ』と言います。

『シスター』

英語の単語:sister
英語での本当の意味:お姉さん
普通の英語では:nun

シスターと呼ばれるキリスト教の聖母は英語で「nun」と言いますが、直接話し掛ける時には「sister」と呼びます。

ハーフ&ハーフ日本語と英語の単語:

『段ボール』

英語では:cardboard, corrugated cardboard
日本語の部分:段
英語の部分:ボール(英語で:board)

段ボールの段の部分は形状が層を成して段になっているので分かりますが、なぜ英語の「board」が「ボール」になったか分かりませんよね。「ball」と似てるでしょう!全部を日本語で言ったら、「段紙(だんがみ)」が一番あってるのではないでしょうか?これから、段紙と言いましょうか。笑

『Yシャツ』

英語では:dress shirt, suit shirt, button-down shirt
日本語の部分:Y
英語の部分:シャツ(英語で:shirt)

最初は「ホワイトシャツ」と呼ばれていましたが、「ホワイト」が短くされて、「ワイ」になってしまいました。「ワイ」ということは英語の「Y」と似てるから、Yシャツになっちゃったのかな?

では、今週の外来語ネタは終了です!面白いと思われたら、また他の単語について書きたいと思っておりますのでシェアして下さい!それでは、また来週!

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