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“VR”が来ている今だから思う、昔の”3D”は古き良き思い出だ。

スタッフのRYUです。

先日PlayStationVRが発売されて以来、ますます世の中にVRが浸透してきましたね。
私もこの技術には大変興味を持っていますし、今後どのようなコンテンツがが出てくるのかワクワクしています。

しかし同時にふと思う事があるのです。それは…

『視覚的トレンドは飽きられるのが早い』

という事です。
その理由として、これまで幾度となく3Dブームという時代が到来してきましたが、何故かそれは一時的なものであり生活に定着するということが無かったからです。
たまに遊ぶととても刺激的で楽しいけど、毎日ずっと一緒に居るとなると疲れてしまう友人のような存在。それが3Dというモノでした。
それならVRだって例外なく、いずれは皆が冷めてしまう時がやってきてしまうのではないか?私にはそういった懸念が払拭できません。

ただ飽きが来るというのは何だって同じことですので、今流行っている時だけ楽しめればいいやーという考え方も出来ます。
またスマホとVRゴーグルを使えば2,000円前後くらいで楽しめますので、是非お早めに体験して頂くことをお薦めします。

今思えばこれまでに色々な視覚的ブームが到来してきました。
私は今年で31歳なのですが、これまでの人生で見てきた3D関連の商品を振り返ってみたいと思います。

【飛び出す絵本】

これこそがまさに人生で初体験の3Dですよね。初めて開いた時の驚きは今でも覚えています。
ただあまり開きすぎたり、乱暴な子の手に渡るとすぐデロンデロンになっちゃうんですよねこれが。

【赤と青の3D(アナグリフメガネ)】

今ではもうほとんど見ませんが、小学生の頃に読んでた『小学1年生』の付録で始めて見ました。
正直「飛び出すとかの前に赤と青がチカチカし過ぎて気持ち悪いんじゃい!」と。これが3Dなら世の中に3Dなんてイラナイとさえ思ってしまったほどです。

【ディズニーのキャプテンE・O】

マイケル・ジャクソンが出演していたアトラクションです。赤と青じゃないのに3Dに見えるメガネを初めて見て感動を覚えました。
今でもこのメガネを使用しているアトラクションはまだありますよね。初めて本格的な3Dに出会えた瞬間でした。

【3Dテレビ】

これはついに流行るかという勢いがあったのですが、結局一般家庭に浸透することはありませんでした。
やはり一家全員揃って専用の3Dメガネを付けて食卓を囲むのは、さずがに異様な光景だったのかもしれません。

【裸眼3D】

飛び出し感はメガネで見る3Dより劣ってしまうのですが、それでも裸眼で3Dに見える技術には驚きました。
一部のテレビや『ニンテンドー3DS』などに取り入れられて話題になりました。

【ヘッドマウントディスプレイ】

あとジャイロセンサーでの視覚追従が付けばVRになる、一歩手前の商品です。
それでも初めて装着した時はあまりの臨場感に、着けた瞬間「うわっ!」と言ってしまいました。

私の人生と共に3Dはここまで進化してきたのかと、思い出に浸ってしまいますね。
今後はどのような技術が生まれていくのでしょうか?
また英会話の分野にも影響を及ぼしていくのか?これからも目が離せません。

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