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挨拶のはなし Shake hands

こんにちわ!

スタッフのYUTAです!

2週前のスタッフブログに引き続き挨拶についてのブログです。

前回は How are you? という質問に対して I’m fine. ではなくてなにか話が膨らむような情報を入れると会話が続きやすく話し相手と関係を築きやすくなるということについて書かせて頂きました。

今回は言葉のやり取りのコミュニケーションではなくて、握手についてです。
shake_hands


いきなりですが、皆さん普段どんな握手されてますか?
そもそも握手される機会有りますでしょうか?

もしかすると握手の仕方で気づかない間に損されている方がいるかもしれません。

多くの方がアメリカのドラマや映画で握手をしているシーンを見たことがあるのではないでしょうか
日本に住んでいるとあまり意識しないかもしれませんが、アメリカをはじめ多くの欧米諸国で握手をするコミュニケーションが根付いています。

皆さんも例えば海外旅行に行った時、仕事で外国人の方の対応をした時、初めて出会った方と挨拶しながら握手を求められたりしたことがあるかもしれません。

その時に、どんな握手をされたでしょうか。

握手は手と手が直接触れ合うコミュニケーションなので、動作としては一瞬ですが無意識のうちに意外と多くの情報が相手に伝わり印象に残ります。

ではどのような握手をすれば良い印象を残せるのでしょうか。

握手をする際に「さあ握って下さい」とばかりに控えめに遠慮がちに手を差し出している方はいませんでしょうか。
あるいは無意識のうちに握手をしながら心で「よろしくお願いします」と唱えながらお辞儀をされている方はいませんでしょうか。

どちらも日本人がよくしてしまいがちな握手の方法かと思います。
日本人の遠慮や謙虚な姿勢が影響してのことかと思いますが、欧米諸国出身の方は少し違和感を抱くかもしれません。

力の入っていない握手は熱意がないように勘違いされたり、相手の目を見ないでお辞儀をしながら握手すると不誠実と思われたり、卑屈な印象を与えたりしてしまう可能性すらあります。

握手をする時には堂々と相手の目を見ながら、威圧的にならない程度に力を入れるのが理想的です。

男性の方なら「ギュッ」と、女性の方なら「キュッ」と心の中で唱えるぐらいがちょうどよろしいかと思います。

普段あまり意識されないことかもしれませんが、意外と皆さんの印象を左右している握手。
前回のHow are you?の返事とあわせて好印象を残す握手の仕方を機会があればぜひ意識して実践してみてください。

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