短期集中型英会話スクールならイングリッシュブートキャンプ

『モノローグ』と呼ばれる英会話学習法がもたらす効果について。

皆さん、こんにちは!YUTAです!

「英会話は練習したい、でも毎日時間をとるのが大変」というお声をよくお聞きします。確かに毎日通常のお仕事に加えて英会話の為に勉強しようと思うと大変ですし、長続きしにくいですよね。

イングリッシュブートキャンプはそのような方の為に開発された短期集中の英会話合宿です。
また「普段ネイティブと会話出来る機会が無い」という方も多いのでは無いでしょうか。英会話スクールに通うのも費用がかかりますし、ネイティブと会話できる機会を定期的に作るというのも苦労があるかと思います。
今日は手軽でネイティブがいなくても取り組めるオススメの英会話の練習法として『モノローグ』を紹介したく思います。

モノローグとはそもそも演劇で登場人物が相手なしでひとりでセリフを言うことですが、相手を必要とせず1人で行うスピーキングの練習です。
実施方法は簡単です。

内容はなんでもよいので、ご自身の英語ボキャブラリーを使って(心の中で)つぶやいてみるだけです。
内容は、例えば今日同僚と日本語で話したこと、自分が英語を使いたい場面、昔経験したこと、ドラマや映画のワンシーン、あるいは目の前の景色や実体験ではなく全くの妄想でも構いません。

その際のポイントはなるべく映像も想像しながら役に入り込み演じながら(心の中で)話してみることです。ひとりで何役か演じてみてもいいです。
最初は文法や細かい単語等はあまり気にせず、単語をつなげるような形でもいいので演じるように話してみます。英語が全く出てこない部分は言ったつもりで言い飛ばしても結構です。
幾つか文章を言った後に、英語が出てこなかったところ、うまく言えなかったところをどういう風に表現したら良いかスマホで検索します。

英語の表現を確認して次はその言い回しを使って再度練習します。

あとは自分の好きなシチュエーション、好きな内容でこれをひたすら繰り返すだけです。

英会話で苦労する大きなポイントの1つは「咄嗟に」英語が出てこないことかと思います。例えば時間を掛けて英作文をするには難しくない文章でも自然の会話の中で咄嗟に言葉で出てこないのは、英語の表現と、それを使う状況とのリンクが強くないからではないかと思います。

知識として頭で理解していることでも、実際にタイミングよく言葉にして発するためにはどんな話題で、どんな言葉が使われている時に、話し手がどんな表情や仕草で話して、自分がどんな気持ちの時に使う言葉なのか、その言葉が使われる時の状況を体が覚える必要があります。
モノローグでは、1人で行う練習だからこそ、好きに自分が状況を思い浮かべて自分が考えたストーリーの中で自分が言いたいことを言うことが出来ます。

言葉が使われる状況を体で覚えていくために、状況をなるべく強く思い描いて役を演じるように話すのが重要になります。

通勤時間の電車の中等では声に出して身振り手振りをつけることは難しいかもしれませんが、歩きながら、人通りが少ない場所、あるいはシャワーの時間等であれば実際に身振り手振りを加えて演じながら声にだして行ってみると効果的です。

また自分が表現したかったこと、言いたかったことを能動的に調べるので1度調べた表現が記憶に定着しやすいところもモノローグの大きな利点です。

モノローグは準備も携帯電話ぐらいでスキマ時間でいつでも簡単に出来ますので、日常の中に取り入れてみては如何でしょうか。

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