皆さんこんにちは!スタッフのYUTAです!
私学生時代にアメリカに交換留学に行ったのですが、日本語では日常で無意識的によく使う言葉なのに、英語ではどのように言うのか分からないという場面をたくさん体験しました。
そんな表現に苦労した日本語と英語でどう言えるかを紹介していきたく思います。
なんか〜って無意識によく言ってしまいますよね。
日本語でもはっきりとしない、ぼんやりとしたニュアンスを込める時に無意識に言ってしまいますが、英語では
kind of 短縮して
という表現が便利に使えました。
例えば、
「今日なんか疲れた」は「I’m kinda tired today.」
「なんかそれ変じゃない?」は「It’s kinda weird, isn’t it?」
「なんか申し訳ないね」は「I kinda feel sorry.」
といった具合です。
もうひとつ、ものに対して、例えば「なんか書くもの持ってない?」のように使う時は
something
あるいは
anything
を使うとうまく表現できました。
「なんか書くもの持ってない?」は「Do you have anything to write with?」
「なんか飲み物いる?」は「Do you need anything to drink?」
自分から「お茶かなんか飲む?」と提示したりする時は「Will you drink tea or something?」といったかたちで使うとうまく「なんか」の感じが出ます。
おつかれさまは自然と口をついて出る挨拶ですよね。
仕事が終わった時、課題が終わった時など何かに取り組み終わったタイミングで職場でもプライベートでもよく使いますが、英語で言おうと思うとなんて言っていいか分かりませんよね。
おつかれさまってよく言うのにピッタリくる英語がないと思って悩みあぐねました。
ということで、それぞれのシチュエーションで実際に使った表現を幾つか紹介します。
目次
何か達成した時
何か達成した時のおつかれさまは、達成したことに対してすごい、素晴らしいという形で
会社で同僚等に会った時・別れる時
これは単純に普通の挨拶に置き換えて時間帯に合わせて
仕事を終えて帰る時
仕事を手伝ってもらった日
とひと言感謝の言葉を添えるとおつかれさまの代わりになります。
文字通り疲れている時
一日中忙しかった時や重労働をした時、動きまわった時は疲れていることをねぎらって「お疲れに違いないですね」の意味を込めて
という形でおつかれさまは他の日本語に置き換えて英語表現を探して使いました。
よろしくお願いしますという表現もなにかとよく使いますよね。
親切丁寧な表現でビジネスの場でも、また友人同士でもひと言よろしくと添えて頻繁につかう便利な言葉です。
留学当初はどう表現していいか分かりませんでしたが、大体3つのパターンの表現で対応できました。
初めて会った時
初めて人に会った時のよろしくお願いしますは、すこし視点を変えて「〜するの楽しみにしています」という表現で代用し
を使っていました。
状況に合わせて working with youやspending time with youといったかたちで伝えると印象もよく持ってもらいやすくなりました。
依頼をする時
その他は人に協力をお願いする時や何かを始める時が多いかと思いますが、多くの場合は
を使ってしのいでいました。
これは既に何かに協力してくれることを承諾してもらっているような場合です。
例えば、自分がBBQを開く時に運営を手伝ってくれる仲間に「今日1日よろしくおねがいします」と挨拶したい時は、「よろしくおねがいします」の代わりに手伝ってくれることを承諾してくれたことに感謝をあらわす形で
等と言っていました。
helpを support、cooperation、time等にしたり、場面に応じて「Thank you for ~」とfor のうしろだけ変えることで「よろしくおねがいします」の代用をしていました。
もうひとつ、
何かを必死で依頼する時
を使うと表現しやすくなりました。
例えば、「Please help me~」「Please make some time」等Pleaseに続けて依頼の内容を続けて言うことで「よろしくおねがいします」の意味を伝えることが出来ました。
以上留学中に体験した、よく使うのに表現しにくかった言葉を紹介してきました。少しでもお役に立てると嬉しいです。
Yuta