推薦者の声2018-07-18T11:33:23+00:00

推薦者の声

『留学のすすめ.jp』主幹

東洋大学国際地域学科 教授

芦沢 真五 様

Q.日本人の英語学習者が抱えている問題は何でしょうか?

多くの英語学習者の方は、ネイティブスピーカーのレベルに到達すること、英語がペラペラになること、をゴールとしてイメージされているように見受けられますが、それですと英語学習は苦しいものになるのではないかと思います。
実際、大学生くらいから英語をかなり頑張った人でもネイティブスピーカーになるのは不可能です。海外に出ればわかりますが、ネイティブ並みの英語力までは必要ありません。米国等に長期在住し海外で活躍した日本人の友人の多くも同様の感想を持っています。

英語がペラペラになることを漠然としたゴールのイメージとして持っていると、右も左もわからない海のなかを泳いでいるようなもので、なかなかゴールに到達できないもどかしさに押しつぶされてしまうかもしれませんし、ゴールまで果たしてどれくらいあるかもわかりません。いつまでたっても満足できませんし、迷いも生じるでしょう。一つ言えることはネイティブスピーカーと同等の英語力を得ることを目標にするのではなく、まずはとにかく使えることを目標にするべきではないかと考えます。

Q.一体どのような英会話学習が有効でしょうか?

学習を効率化させるには、今ある力でどれくらい喋れるか、どれくらい出来れば実際に使えるのかのイメージを持つことが大切かと思います。例えば、先ずはレストラン・ホテルで大丈夫だとなれば次はビジネスといった形である限定された条件下なら使えるようにして目標設定を上げていくやり方が有効なのではないでしょうか。簡単なところから制覇しながら自信をつけ、少しずつ難しいことにトライしていく、ドメインごとに徐々にクリアしていくコンセプトで勉強するのが有効な道かと思います。

また、大切なことは、当然ですが、楽しんで学ぶことです。
伸びしろがあるうちは英語を勉強するのが楽しいけれど、ある程度まで行くと英語を楽しめないという状況も出てきます。これではやはり続かない。楽しんで勉強をする工夫をされたらよろしいのでは、と思います。

そのような観点から、イングリッシュブートキャンプのように英語漬けになりゲーム感覚も交えながら強制環境で英語を喋る経験はとても有効かと思います。

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Q.芦沢先生の生徒さんの何名かがイングリッシュブートキャンプを活用されましたが、イングリッシュブートキャンプについてどう思われますか?

このプログラムの面白いところは、英語学習者にパラダイムシフトを起こすことかと思います。英語漬けになり、強制的なアウトプットの繰り返しにより、不完全な英語力でも喋れる、通じる、という感覚が得られるはずです。英語というものが『一体どこまで勉強すればいいのだろう』という得体の知れないものから、『この環境では過不足なく使える』と感覚的に把握できるものになる。これは脳内で大きなパラダイムシフトが起きる経験ではないでしょうか。一度得られた『話せる』という感覚や自信を得ることで、その後の英会話は大きく変わるはずです。私は脳内で起きていることの専門家ではありませんが、そのパラダイムシフトは大きく英語学習者を変えるのではないかと感じています。そういう意味で、本プログラムは、英語学習におけるイニシエーション的役割を担ってくれるのではと期待しています。私自身も英語を勉強した際は、これをやれば成果が上がる、という確信のようなものや、少しずつでも前進していることで自信をえたから、勉強を続けることができました。また、やる時は背水の陣でやらないといけないとも考えていました。。

さて、課題はイングリッシュブートキャンプを卒業した後かと思います。せっかく一度起こしたパラダイムシフトを保つために英語学習を続けられる環境があれば更に効果的かと思います。例えば当大学には英語だけを喋る部屋、English Community Zone(ECZ)が用意されており、学生は好きなときに利用できるようになっていますが、同様な環境・仕掛けで英語力を更に磨くことが出来れば最高ですね。

Q.イングリッシュブートキャンプにご参加される方へアドバイスをお願い致します。

成人してからでも十分に英語を伸ばすことが可能だと思います。学生で一度、英語を諦めた人でも社会に出てからいくらでも挽回することが出来ます。そこをイングリッシュブートキャンプがヘルプできるのではないかと期待しております。
自分は英語を話せないと決めつけないで、諦めずにチャレンジしてもらいたいと思います。どうせペラペラになれないんだから、やってもしょうがないということは有りません。英語を話す楽しさというのはすぐに手に入れられますし、そこからは加速度的に英語力がグングン伸びていきます。マインドさえ変われば日本にいたって英語を学ぶことは出来ます。逆に交換留学に1年間行ったってしゃべれない人は喋れません。自分からマインドを変えていく必要があるからです。
そういった英語脳のパラダイムシフトを起こすのがこのイングリッシュブートキャンプだと考えています。